2015年2月23日 (月)
2013年7月19日 (金)
アベノミクス
2012年10月28日 (日)
コマツウェイ総合研修センター
10月26日、27日 日本品質管理学会の年次総会・研究発表会が地元のコマツウェイ総合研修センターで開催された。 この種の大会はいつも東京千駄ヶ谷の日科技連会館で開催されており、こんな田舎で開催されるのは極めて珍しい。
私はコマツOBですが、中途退社ということもあって、地元にいながら一度も研修センターの中に入ったことがない 研究発表会のさることながら、一度内部をみてみたいと思って参加した。
2010年11月22日 (月)
2010年4月19日 (月)
民主党には失望した
前回の選挙には民主党に投票した。
政治向きのことはブログには書きたくないのだが最近の民主党には腹に据えかねる所がある。
政治と金のことは勿論だが政策が迷走している点である。私は民主党に投票したのだが三党連立に投票した訳ではない。それなのに政策がなぜか得票率がごく僅かの国民新党と社民党に引きずられているのは納得ができない。
郵政民営化をなぜ反故にしたのか。郵政の実質上の国有化で郵貯の金がまた国債に回ることになるようだ。
(日経BPニュースを切る0419)⇒
いやな予感がする。
先行き財政破たんで国債が暴落し取り付け騒ぎ、日銀が貨幣を増刷しハイパーインフレに陥る昭和20年太平洋戦争終結時の状態が再来するようだ。
格差是正も弱者救済も何もあったものではない。それよりももっとひどい状態になる。
普天間基地の問題、鳩山首相の理想は良い。しかし、その理想をどう実施するかという方策を持ち合わせていなかったことが露呈した。誠にお粗末な次第である。
この政権は、あれが欲しい・これが欲しいと言ってダダをこねている子どものような印象を受ける。戦略と工程表がない。
この状況を見ていると、友愛・国民の生活が第一などと言っているが、この政策も同じ道をたどるのではないか。
財政的な裏づけが全くない。官の無駄をなくして財源を捻出するといっていたが、これもどんどん後退していく。財政を放置したまま、生活支援の政策をどんどんやる。一時的には効果が出ても、そのうちに財政が破綻し今よりももっと悪い状態になる。
普天間基地の問題と同じ経過をたどることが懸念される。
これでは任せておくことはできないと感じている今日この頃です。
2010年1月11日 (月)
鳩山首相の買った本
丸善丸の内本店のホームページに今日鳩山首相が買った28冊の本が紹介されています。
その内容を見ると資本主義のあり方を問うものが多いようですね。
この中の3冊は、がまがえるが以前ブログで内容を紹介した本です。
『21世紀の歴史――未来の人類から見た世界』(ジャック・アタリ/作品社)
⇒ 「21世紀の歴史」から見える日本の課題
『暴走する資本主義』(ロバート・B・ライシュ/東洋経済新報社)
⇒ 超資本主義と格差拡大
『ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~』(アニータ・ブラウン / デイビッド・アイザックス /ワールド・カフェ・コミュニティ/ヒューマンバリュー)
⇒ エンパワーメントの開発手法
ワールドカフェを使ったエンパワーメント研修
2009年10月27日 (火)
キリン北陸工場の閉鎖に思う
昨日(10月26日)、キリンが白山市にある北陸工場の閉鎖を発表した。
今朝の北國新聞は、そのニュースで2面程のスペースを割いている。
コマツ小松工場の閉鎖のときも同じような扱いだった。
キリンは1993年に北陸工場を創業した。自分も創業当時、その工場を見学し、併設のレストランで搾りたてのビールを味わい、舌づつみをうったことを思い出した。
その後国内のビール類の販売数が落ち込んできた。将来的な人口減少を見越して国内市場に見切りをつけ、サントリーと経営統合して国内の生産工場を調整し、海外展開を図ることに経営戦略を転換したということらしい。
このところ、日本の殆どの企業は、似たような戦略をとっている。
先月、仕事の関係で損害保険業のEA21のお手伝いをした。この業界も、相次ぐ経営統合で国内の店舗数を縮小し、海外展開で生き残りを図ろうとしている。
先のブログ「コマツ大阪工場」を見ていただくとわかるように、コマツはその戦略の最先端を行っているようだ。
この不況下、小売業界で最高益を出したユニクロも、海外で製造し国内で売るという似かよった戦略での成功例である。
でも、皆が途上国詣でをする今の状況の後、日本国内の雇用はいったいどうなるのでしょうか?
2009年8月17日 (月)
2009年3月14日 (土)
地域環境フォーラム
昨日は10時~12時まで、石川県の地域環境力向上フォーラムに参加しました。
場所は石川県庁19階展望ロビー、参加者は約130名。
次のような内容でした。
・学校、地域、家庭、事業所の優秀活動事例の表彰(エコギフトの贈呈)
・森林保全による二酸化炭素吸収量認定証の交付、及びその活動の表彰
・県民エコライフ大作戦の貢献者に対する表彰
・それぞれの代表事例の発表
・地球温暖化防止活動推進員の認定証の授与
2008年12月26日 (金)
高金利の定期預金
「経済を活性化するには、内需が必要である。」
こんなことが本当の動機ではないが、どこか心の片隅にあって、今年はかなり消費に協力してきた。
また、カミさんも買い物が好きで、定年を過ぎてもそのクセがなかなか直らない。
これまで株と普通預金でやってきたが、株の方は昨年、住宅ローン返済のために全額売却した。
残っていたのは預金だけだったが、6月にアラフォーだった長女の結婚、7月に同居していた義母が亡くなった、9月に自宅に太陽光発電を取り付けた。
アレよ、アレよ、という間に貯金が残りすく少なくなってしまった。
とことろが、11月に入って世の中の景気も、自分の仕事の引き合いも急に落ち込んできた。
年金だけでは食っていけないので、引き締めなければと思い始めた。
先日は証券会社から「株が下がって今が買い時ですよ」という電話があった。
そんな金はないし、度胸もない。
それなら、残った金を定期預金にしようと思って金利を調べると、普通の銀行は年0.3%程度だが、日本振興銀行は今キャンペーン期間ということもあってダントツで、金利年1.3~1.9%である。
この銀行、大丈夫なのだろうか?と思って調べると中小企業向けに融資しているところで店舗を持たないので金利を高くできるのだとか。
つぶれることはないと思うが、万一つぶれても1千万円以内なら預金保証がついているのでここにすることにした。
ネットからも手続きすることができるが、最初なので確認を兼ね、昨日は金沢支店に直接出向き手続きしてきた。
行くと支店長が出てきて「わざわざ小松から来てくれたんですか」と言って最敬礼、こちらが最敬礼しなければと思うのだが立場が逆のような気がする。
帰りには玄関まで見送ってくれて、他の人にも紹介してくレという。今どき自分で店まで直接来る人はいないのだろうか。
ところで、カミさんは自分のブログを見ることはないので安心していますが、話すと宛てにするので、この話はカミさんには内緒です。
より以前の記事一覧
- ガソリン税のゆくえ 2008.02.01
- ドイツの環境教育 2008.01.28
- 蝉時間 2007.08.30
- ジョロウグモ 2007.08.14
- 日本全体が福井県になっていく 2007.06.27
- 六カ国協議 2006.12.19
- 北朝鮮の核実験宣言 2006.10.05
- 靖国問題と中国の覇権主義 2006.02.11
- 消費税のアップよりも炭素税を導入すべし 2005.12.26
- 証人喚問 2005.12.14
- 衆議院選挙結果 2005.09.12
- トラックバック「政党討論会を見て」 2005.09.04
- 郵政民営化 2005.08.13
- 市長村合併について 2005.06.20
- 靖国問題の本質は 2005.05.24
- メガアライア 2005.05.21
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