妙高高原トレッキング
10月16日は新潟県弥彦で仕事でした。仕事の後、柏崎に泊まって17日は妙高高原に出かけた。
7時にホテルを出で、直江津で乗り変える。えちトキめき鉄道の直江津8時12分発妙高高原行の電車は4両編成あるが学生の通学列車のようで満員でしたが高田を過ぎると乗客は段々少なくなり、上越妙高からは自分一人になってしまった。
今日は赤倉から苗名滝までの妙高高原自然歩道の、いもり池から苗名滝まで歩く計画だ。
標準時間は2時間30分。
9時17分に妙高高原駅に着き、仕事の服装や道具一式はコインロッカーに預けて、9時30分発の市営バスに乗る。ここでも乗客は自分一人だけだ。
9時50分にビジターセンターに着く。ここからいもり池に入る。
このあたりは湿原で池の周りに遊歩道ができている。一周20分程度、車で来る人もかなり多い。
池の向こうに見えるのが妙高山ですが、あいにくガスがかかって山頂は見ない。
いもり池を一周した後、苗名滝への遊歩道に入る。杉の木やブナ、白樺の中に舗装した道ができている。しかし、誰も歩いていないらしく落ち葉で埋まっている。
熊との遭遇が怖いので熊よけ鈴を鳴らしながら歩く。
この辺りは、山の中にコテージが所々にある。コテージに沿って分かれ道が何本かあり、いつの間にか自然遊歩道の標識のない道に迷い込んでしまった。
スマホを取り出すとこんな山の中でも電波が来ている。Google Map で、「苗名滝」を検索すると案内画面が出てきた。動きはすこしずれているが、その指図通りに歩いていくと遊歩道に出た。よかった。感謝!
ここからは、見晴らしが良いのでもう迷うことはない。
下り斜面の向こうに見えるのは戸隠連山です。
県道280線から苗名滝に向かって関川沿いに黙々と歩く。この道は、トレッキングというよりはウォーキングです。
12時30分に苗名滝の駐車場についた。
駐車場から吊り橋を渡ると砂防えん堤に出る。
苗名滝は砂防えん堤から山道を登って300m先にある。
降りてくる環境客の団体にあう。スペイン語のようだ。団体以外でもすれ違う人は、日本人より外国人の方が多い。ここは外人に人気があるようだ。インスタグラムで知れ渡っているのかも知れない。
回り山々の景色は紅葉色づきところです。
苗名滝についた。
苗名滝は、落差約55メートル「日本の滝百選」に選ばれている。
来る前に見た「苗名滝の秋の紅葉の写真」が素晴らしかったので、その景色を見たいと思ってきたが、来る時期が少し早かったようだ。
苗名滝の駐車場に戻って昼食とった。
ここから、妙高高原駅まで歩くと約2時間かかる。そんな元気もないので、バスを乗りついで妙高高原駅向う。
妙高高原駅から上越妙高駅で乗り変え北陸新幹線で、自宅に帰った。
自宅に着いたのは午後6時でした。
良い汗をかいた。このところクシャクシャしていた気持ちも晴れてすっきりした。
ありがとうございました。健康にも感謝です!
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