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2019年8月 2日 (金)

大分県の旅 その2 阿蘇くじゅう・豊後竹田

朝食の後、Hさんの車で九重町の九重夢吊り橋に向かう。
「九重“夢”大吊橋」は、長さ390m、高さ173m、歩道専用として『日本一の高さ』を誇る吊橋です。
2006年に観光用として作られた。
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私は10年前にも来ているのだが、当時と比べると外人観光客が増えたような気がする。

 

九重夢吊り橋からやまなみハイウェイを通ってくじゅう連山を抜ける。
久住高原側から見た阿蘇くじゅうの高原です。

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Hさんの説明では、昔は草原だったが、段々と樹木が増えてきてこんな風景になった。
「北海道もよいが、九州もでっかいどう!」

ミルクロードを通って阿蘇大観峰につく。
大観峰からの阿蘇外輪山を望む。

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素晴しい眺めです。ここまで来た甲斐があった。

 

大観峰から東へ豊後竹田にむかう。
白水ダムです。昭和13年、周辺の丘陵地への農業用水を確保するため、大野川上流の大谷川に築かれた石造りのダムです。「日本一美しいダム」ともいわれ、国の重要文化財に指定されている。

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落ちる水が堰堤の表面の石にあたって幾何学模様を描く!

 

白水ダムから竹田市街に入る。 岡城です。

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滝廉太郎が幼少期に遊んだ岡城をモデルに「荒城の月」を作曲した。
ここがその舞台です。
ついでに「竹田の子守唄」もこの地方の歌かと聞いたら、「竹田の子守唄」は京都府の被差別部落に伝えられた民謡で、この地とは関係がないとのことです。

廣瀬神社
廣瀬神社は日露戦争で、その名を残した廣瀬中佐の人格と報国の精神を敬仰する人々により、昭和10年故郷の竹田市に建立された神社です。

廣瀬神社は竹田市を見通す丘の上にある。

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なぜ、軍人が神様に?
その理由は

「神になった軍人・広瀬武夫」

に紹介されています。

 

廣瀬神社の後は、宝泉寺温泉の壁湯温泉に入って宿に帰った。
壁湯温泉は約300年以上の昔から自然に湧き出した鮮度と透明度の高い掛け流しの温泉で39℃とぬるめです。混浴ですぐ横に流れていて川で泳ぐこともできる。

Kabetu

(壁湯天然洞窟温泉 福元屋のホームページより転載)

大阪から来たという夫婦がお湯につかって飲みながら景色を楽しんでいた。
大分は温泉県だから、あちこちにいろんな温泉がある。

 

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