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2019年8月 1日 (木)

大分県の旅 その1 耶馬渓・玖珠

88回ピースボートで同室だった人達と4人会を作り、観光を兼ねて毎年それぞれの参加者の地元で懇親会を行っている。今回は4回目で場所は大分県です。
前日までは仕事で能登に行っていたが、前の晩に帰り大慌てで荷造りして出発した。

小松発9時の直通便で福岡空港へ、福岡空港から湯布院行きの高速バスで玖珠インターにつくと、12時30分、Tさん一行が自家用車で迎えに来てれた。
Tさんは東京在住ですが玖珠町にはよく来ている。今回の案内者はTさんの知り合いで地元の名士・元玖珠警察署長のHさんです。

玖珠インターより北に約30分、耶馬渓に向かう。
耶馬渓は、火山活動による熔岩、凝灰岩や凝灰角礫岩が、雨による浸食やや風食作用によってできた絶景で、中国桂林の山水画に出てくるような風景です。「耶馬渓」には、本耶馬渓・裏耶馬渓・深耶馬渓・奥耶馬渓がある。

深耶馬渓の一目八景耶馬渓天王台からみた風景です。

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深耶馬渓の駐車場をかりて昼の弁当です。民宿のおかみさんが朝早く起きて作ってくれた逸品です。

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深耶馬渓から車でひとまわり、裏耶馬渓です。秋は紅葉で綺麗なようですが、今は夏で緑が濃い。

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玖珠町の西側 日田市天瀬町の慈恩の滝です。
慈恩の滝の名は、今はないが天正年中に焼失した慈恩寺に由来している。

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滝の高さは30mですが、2段になって落ちるのが特徴です。このあたりの標高は約400mですが、玖珠町の万年山(標高1140m)から涌き出す湧水を水源としている。

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滝の裏側を廻る路があり、水しぶきをくぐりぬけると涼しい。

 

JR豊後森駅の近くの豊後森機関庫公園に向かう。

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豊後森機関庫の横を通る「ゆふいんの森」をカメラに収めました。

博多駅と湯布院駅を結ぶJR九州の「ゆふいんの森」は、グリーンの車体と展望、車内のレトロ風の造りは鉄道ファンに人気がある。

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機関庫から伐株山に登り、玖珠の町を一望しました。

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今夜の宿泊先は「竜門の滝」のすぐ近くにある。
宿は民宿「K」と聞いていたが、着いたところは昨年新春ショートクルーズでご一緒したKさんではないか。

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少しおかしいと思っていたら、やられた。
Kさん宅には、地元の警察署・自衛官をはじめとして、多くの方が訪問し泊まっていかれるという。

近くの竜門温泉でひと風呂浴びて、竜門の滝を散策した。
竜門の滝は、中間に滝壷がある二段落としの滝で、全体としては幅40m、落差20mの滝で、滝滑りができる。

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行ったときには、丁度若者が滝滑りをしていた。
近くにはキャンプ場もある。

夜はバーベキューと地元料理でおもてなしをしていただきました。
昔話やお互いの近況など、楽しい時間を過ごすことができました。
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どうもありがとうございました。

 

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