カンボジア観光 その3 バンテアイ・スレイとタ・スローム
最初の塔門をくぐって中に入る。
アンコールワットは砂岩でできているので風化しているは、ここは固い岩でできているので彫刻が鮮明に残っている。
環濠の外からみたバンテアイ・スレイです。
この日は昨日と違って、雲一つない晴天となった。
中央の祠堂の門衛神の「ドヴァラパーラ」像です。
柔らかな曲線で彫られ「東洋のモナリザ」とも言われている。
バンテアイ・スレイを出てタ・スロームに向かう。
タ・スローム
タ・スロームは12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修された。
15世紀から、400年間放置されため、鳥はカジュマル実を壁の上に落とし、カジュマルの木と寺院が一体化している。
ガジュマルに木は日本では九州以南に生息している。カジュマルの名は「絡まる」から名づけられたという説がある。
木ごと登録された珍しい世界遺産である。
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