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2018年10月24日 (水)

信州の旅 その1 善光寺

第88回ピースボート乗船者で交友を深めた10名でパチパチ会という名前の会を結成し、毎年、持ちまわりでメンバーの地元の旅行している。
今年は3回目で、信州の旅です。
各自、鉄道あるいは自動車で、10月24日午後2時に善光寺の宿坊淵の房に集合する。
今回の参加者は9名です。
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宿に荷物を置いて、境内を散策する。
善光寺は今から1400年前に建立されたお寺ですが、そのいわれはハッキリしていない。
表参道から山門を通って境内には入る。
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山門の2回資料館より見た本堂です。
境内の外側の表参道沿いに天台宗のお寺大本願と浄土宗のお寺大本願があるのでお寺かと思っていたが、そうとも限らないようだ。
本堂は江戸元禄時代に建てられたものですが、屋根が二層になっている。この屋根はお寺と神社の両方の様式が取り入れてられている。
ということは、どんな宗教であっても衆生を助ける宗教のすべてを包含すると言うことらしい。
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本堂の周りには、鐘楼、教蔵、地蔵堂、忠霊殿がある。
写真 三重の塔は、戦争で亡くなった人の魂をまつる忠霊殿です。
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境内を散策した後、宿坊に帰って入浴、夕食です。
宿坊の料理は、精進料理と聞いていたが、されたものは、前菜から煮物・揚げ物から甘味まである本格的な料理です。当然飲酒も可能です。
後で聞くと、宿坊の精進料理は修行のための料理ではなく、お参りに来た人たちをもてなすための料理ということでした。

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