コトル(モンテネグロ)
10月4日 午前6時にモンテネグロのコトルに入港した。この地はノルウェーから連続するフィヨールドの最南端ということで、急峻な山の麓に街がある。
モンテネグロは、元はユーゴスラビアであったが、2007年に国民投票で独立した。人口は約60万人である。モンテネグロ人は背が高い。トップはオランダで、モンテネグロが二番目とのことである。
午前中は、バスでコトルから約1時間、世界遺産ブドファの観光に出かけた。
途中、テニスランキング上位のモンテネグロ出身のステファノビッチ(名前が間違っていたらご容赦ください)が、3日間借りきって結婚式をあげたという風光明媚な島の横を通った。この一帯は、世界的は高級別荘地となっているとのことでした。
ブドファの街は5世紀に建設された街である。ドブロニクスと同じで、周りは城壁に囲まれており、その中に石畳の小路と住宅や商店がある。但し、城壁を作ったのはヴェネチアの統治時代とのことでした。ドブロニクスを小さくしたという感じの街である。
1 2時過ぎにコトルに帰った。コトルも城壁で囲まれた古い街である。
午後はTさんと一緒に市内を散策する予定であったが、二人でランチの後、私は城壁に登りたいといったが、Tさんはショッピングをしたいようなので、そこで別れて別行動。
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