ドバイ市内観光
9月12日 午前7時ドバイ入港
ドバイは12日、13日、2日間の寄港となる。ドバイ寄港中に飛行機で来る250人が乗船してくる。
日中の気温は40度、夜は30度、湿度は100%近くジーとしていても汗が出てくる。それでも8月は50度だったので、涼しくなったとのことである。
ドバイ市は人口2百万人、2割がアラビア人で残りはインド、パキスタン、バングラディシュ、フイリピン、中東、ヨーロッパから出稼ぎに来ている人である。
ドバイ国籍を持った人が上位階級を占め月給は150万円くらいもらっているとのことである。しかし、出稼ぎ者の給料は、その1/10との説明でした。
この地は200年前は天然真珠をとり輸出する小さな漁村であったが、その後、石油が出て国が発展した。現在はもう石油は出ない。しかし、その間にインフラを整え。現在は金融と観光の都市に生まれ変わりつつある。現在でも各国から人が集まって来ており、町中は建設ラッシュである。
12日午前中は4時間のショート観光ツアーに参加した。
見学したところ。
■バージュアル・アラブ
海岸線にある景観は抜群の5つ星ホテル。
■街中観光
以前、土着のドバイ人が住んでいた所で映画に出てくる細い路地が続く。しかし、現在は金持ちのなったドバイ人は住んではいない。
■ドバイ・ミュージアム
4千年前からの、この地の生活様式や埋蔵品が展示されている。
■スパイス・スーク、ゴールド・スーク
スークとは市場のこと。この地は古くからインドからのスパイス、エジプト等からの金の交易の中継地点となっていた。その影響で狭い路地に各種スパイスや金製品の店がズラリと並んでいる。
バスの中は冷房が利いているが、バスを降りると40度の灼熱、頭がクラクラしてくる。
市中を走っている車は殆どがトヨタである。ランドクルーザーが多い。
なぜトヨタかというと、この地では街のすぐ横は砂漠である。街の人は週末には砂漠に出かけるが、暑いのでクーラーは必須である。ヨーロッパ車はクーラーが弱い。トヨタ車はクーラーが非常に良いということで、殆どの車がトヨタ車に変わってしまった、とのことでした。
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