セブ島市内観光
8月26日
いよいよセブ島上陸です。
オプショナルツアーは沢山あるが、私は最も短時間で安いショートコースに参加した。
ショートコースの参加者は200名。
40人ずつ5台のバスに分乗し市内見学です。
行った場所:
■マゼラン・クロス
マゼランが1521年に作ったという木の十字架が収められている。
■サントニ―ニョ協会
マゼランクロスのすぐ横にある。サントニ―ニョとは幼いイエスのことを言う。
■サンペトロ要塞
1738年、スペインの統治時代に作られた。海側に向けて大砲が並べられている。「なんのためにこんな物を作ったのか」とたどたどしい英語で現地の案内者に質問した。なかなか聞き取れなかったが「イスラムの海賊から守るために作られた」ということらしい。
■サンペトロ要塞から郊外の道教寺院に向かう途中、沢山バラックが立つスラム街を通った。終戦直後の日本とそっくりである。
道教寺院は丘の上の風光明媚なところにある中国風にきれいなお寺。セブ島に住む架橋が建てた寺院である。
話には聞いていたが、このショートコースでフイリピンの貧困問題、想像を絶する格差の状態を目にした。フィリピン経済がなかなか立ちあがれない理由が何となく分かった気がした。
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