ウォーキングで新潟市内観光
エコアクション21審査人研修会
北信越より約60名の審査人が新潟駅前に研修会場に集まりました。
研修テーマは「経営に役に立つ審査と助言」。
21日は、株式会社みやま 社長様より「社員の気持ちをひとつにできる本来業務の改善」という自社の活動実績に基づいた講演があり、その後、業種別に5つグループに分かれてグループディスカッションです。
22日は、その結果の発表と全体討議がありました。
私は、審査経験が長いという理由で第一グループの発表者になってしまいました(写真)。
21日の晩は懇親会があり、久保田、越乃寒梅、八海山など旨い地酒がでたのですが、次の日の発表が控えているので深酔いすることができない。
料理は美味しかったが、アルコールはビールで我慢した。大変心残りです。
万代シテイセンター
12時に研修会が終わり、スーツを万代シテイバスセンターのロッカーにしまい込み、リュックに替えてウォーキングで市内観光です。
万代シテイセンターは、新潟市の中心部で近くに三越伊勢丹百貨店、イオン等が集まっている。写真は新潟交通の万代バスセンターの二階で、すぐ横に七色に塗り分けられた万代シテイレインボータワーがある。
万代シテイセンターを出て、萬代橋に向かう。
萬代橋は信濃川にかかる橋で、貴重な近代橋梁として国の重要文化財に指定されている。
信濃川は、日本で一番長い川で、長さ367キロメートル、長野県東部から新潟県に入り、新潟平野を貫流し新潟市で日本海に注ぐ、日本最長の川です。上流の長野県では犀川・千曲川と呼ばれ、新潟県に入って信濃川となる。
天気がよく信濃川河畔を歩いていると気持ちがよい。
朱鷺メッセ
信濃川沿いに新潟港に向かって歩いて行くと「朱鷺メッセ」に出る。
「朱鷺メッセ」は、コンベンションセンターとホテル、オフィスビルを合わせた施設で、隣に展望台と新潟県立万代美術館がある。
ここで昼食をとって展望台に登って見た。
朱鷺メッセ 展望台からの眺め
展望台は地上約125m、無料です。
新潟市街地はもちろん、日本海、佐渡島、五頭連峰などの景色を一望できる360度の大パノラマです。
写真は、北側の窓から見た風景で、新潟港が見える。写真正面の運河より、佐渡汽船、新日本海フェリーが発着する。
約10年前、仕事で、新潟港から何度か佐渡に渡った。懐かしさがこみ上げてきました。
朱鷺メッセから少し戻って、柳都大橋を渡り日本海に向かって歩いて行くと西大畑公園に出る。万代シテイセンターから歩いて1時間強の時間です。
すぐそばに旧齋藤家別邸がある。
旧齋藤家別邸は、豪商齋藤家の四代齋藤喜十郎が、大正7年に別荘として造ったものです。
砂丘地形を利用した回遊式の庭園と、近代和風建築の秀作といわれる開放的な建物は、大正時代における港町・商都新潟の繁栄ぶりを物語る文化遺産です。
入場料は300円。紅葉の時期とあって、観光客がかなり多い。
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