幸せとは何だろう
昨晩(1月2日)、Eテレ22.~ たまたまですが「100分de幸福論」をみた。
井原西鶴「好色一代男・女」、アダム・スミス「国富論」、ヘーゲル「精神現象学」、フロイト「精神分析入門」の各研究者が、それぞれが研究した立場より幸福とは何かについて意見を述べるものでした。
私は、もう50年も前ですが学生時代
幸福とは「目標に向かって進んでいる過程(dy/dx)である」
という話を聞き同感、これまでズ~とそう思ってきた。
ところが、そうではない。
4人の研究者の答が最後に一致した。
「目標に向かって進んでいる過程」とは、幸福のある段階にしかすぎない。
最後に来る幸福とは
「他者の心に思いやれること である」
「愛する人の幸福を願うこと である」
う~ん 成程、思い至ることがある。
自分のことばかり考えている人は、事業に成功しても、幾らお金が溜まっても幸福にはなれない。
今日(1月3日 22.~)は、同じくEテレでカナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学エリザベス・ダン博士、考福学最前線「幸せを見つける鍵」があるので見たいと思っている。
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