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2012年7月24日 (火)

四季「春」公演

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7月20日(金)から23日(月)まで、東京出張でした。21日は日本品質管理学会のシンポジュームに参加、23日はエコアクション21ADグリーン化プログラム合同ガイダンスに出席しました。
22日(日)は休日、どうして時間をつぶそうかと考えていたが、以前劇団四季のCATSを観た時は感動したので、今度も劇団四季のミュージカルを観ようと前売券を買って出かけた。
四季ミュージカルの一番人気は「ライオンキング」ということだったので、浜松町の四季劇場「春」に行った。会場は子ども連れの観客で一杯、私は最年長の観客だったかも知れない。
「ライオンキング」は感激するような所はないが歌と踊りがよい。久しぶりに童心に帰って楽しめた。
しかし、後で考えると向側の四季劇場「秋」で上演中の「アイーダ」の方がよかったのではないか少し心残りです。

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2012年7月15日 (日)

コマツ工専同窓会

 7月12日、京都清水寺近くのホテルりょうぜんで、小松工業専門学校第1期、第2期合同の同窓会が開催され参加しました。
小松工業門学校とは、小松製作所が昭和35年、設計技術者の養成を目的として全国の工場より入社後1年以上業務を経験した高卒の社員を試験選抜して、小松市粟津駅の近くに開校した学校である。期間は2年間全寮制で講師の殆どは金沢大学の工学部の教授であった。現在、この学校は小松短期大学の中に生産システムステージとして編入されている。
 第1期25名、第2期40名で、私は第2期生として、昭和36年、37年の2年間をこの学校で過ごした。
全国から集まった仲間には色々な特技や趣味を持った者がいる。会社から給料をもらって勉強をしているので勉学が第1であることは当然であるが、私の場合は、貧しい農家の三男坊で、これといった特技もない初心な青年であったが、この2年間の間に登山、スキー、マージャン、社交ダンス、文学のまねごとなど色々なことを教えてもらった。
2年間終日顔を合わせ同じ釜の飯を食った、ということは特別な関係である。
卒業後、会社に勤めている間は、お互いの立場の違いや仕事の忙しさから一同に会することはなかったが、定年を過ぎると、もう地位や名誉とは何の関係もない。昔のように好きなことを言い合える関係に戻った。
この同窓会は、関東、北陸、関西の3つのブロックに分かれ、幹事持ち回りで4年ごとに開催している。今回は関西の担当で3回目の同窓会である。1期、2期65名中、生存者は56名、出席者は29名、各人の健康や都合を考慮すると高い出席率である。
これは、体験の共有とお互いの気心が分かっている、ということからくるものだろう。

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