「遅発性内リンパ水腫治療経過」その5
大寒に入り耳鳴りが異常に大きくなってきた。内リンパ水腫には要注意である。
内リンパ水腫は、内耳の血液循環不良により、リンパ球が異常に溜まり内リンパがむくむことにより発生するらしい。その原因は、老化による副交感神経の機能低下と、交感神経が異常に高まること、いわゆるストレスである。
大寒には寒さや気圧変動で交感神経が異常に高揚してくる。
副交感神経は加齢により10年間に15%ずつ低下するということは、先にブログ「太極拳は副交感神経を高めるか」で書いた。
4Life健美人のページを見ると、加齢で副交感神経が低下するのはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が減少していくことが原因であると書かれている。
⇒ NK細胞の働き
また、日経ビジネス1月23日号「心の処方箋」を読むとNK細胞が副交感神経を活性化させる。NK細胞を増やすには笑いが有効であると紹介されている。
⇒ 笑う門には福が来る
もうひとつ分かったことは、私は仕事の関係でパソコンをよく使う。パソコンを長時間やると必ずめまいが起きる。
なぜだろうと思っていたが、その犯人が分かった。
⇒ パソコンの電磁波がNK細胞を傷つける
内リンパ水腫の予防方法が、更に明確になった。
1.よく笑う。
2.太極拳をやる
3.パソコンは短時間でやめる。
4.ストレスを貯めない(無理な仕事はしない、睡眠時間をとる)。
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コメント
その後はいかがですか。
わたしは近いうちに平行機能検査を受けます。
めまいはないですが耳のこもりがひどいです、こういう症状はなかったですか。
遅発性内リンパ腫をグーグルで読んでおびえ切っています、
聞こえが悪くなってしまうのはないかと。
投稿: おむらかずこ | 2017年4月27日 (木) 21時20分