大聖寺城下町ウォーキング
目まい症が発症してから、ウォーキング中に発作が起きないか心配で今年に入ってウォーキング大会への参加を控えていたが、今日は気候も良いので恐る恐る小松ウォーキング協会の例会に参加した。
17kmコースと7kmの2つのコースがあり、17kmコースに行きたいが、どうなるか心配なので7kmコースにした。
7kmコースは、大聖寺の街の寺巡りのようなものである。駅前から出発し実性院、蘇梁館、全昌寺、正覚寺、本光寺、加賀神明宮、江沼神社、長流亭、水守神社と順番に見て回る。
寺が多い。今さらながら、この地が大聖寺と名付けられた理由がわかったような気がした。
実性院
実性院は曹洞宗のお寺です。大聖寺藩前田家の初代から14代までの歴代藩主の墓がある。
また「萩の寺」ともいわれ、境内や50メートル続く並木道には 約2000株の萩が植えられている。
萩というと薄赤色の花と思っていたが、ここの萩は白色なのですね。
深田久弥の墓
「日本百名山」の著者 深田久彌 の墓です。
本光寺の門を通って、裏山の坂道を登ると墓地の一番奥にある。
本光寺の隣の全昌寺は、松尾芭蕉が泊まったゆかりの寺で観光客も多いようだが、ここまで登ってくる人は少ないようだ。
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