« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月13日 (日)

めまいと潮の満ち引き

 今朝は朝5時に、トイレに行きたくなり目を覚めた。気が付くと頭がスーと軽くなり気が遠くなりそうだ。すぐ後に心臓がドキンドキンと高なり始め気が狂いそうだ。目を開けると周りの景色が揺れている。これはヤバイと思って、悪い方の左耳を上にして目を瞑って30分位ジーと待つと、動機は止まったが、めまいは治らない。
やっとの思いでトイレに行った帰りに吐き気止めにトラベルミンを飲んだ。
そのまま眠りについて7時半に目が覚めると目まいは止まっていた。幸い吐き気もない。
一昨日は吐き気と悪寒で困ったが今日は大丈夫だ。トラベルミンが効いたのだろう。

 でも、どうして同じ時刻に同じ症状が出るのだろうか。
天気図を見ると今朝は気圧1008hpaで、低気圧ではあるが一昨日よりも相対的に高い。
思いついたのは、低気圧、干潮、睡眠中の低血圧の時刻の3つが重なったのではないかということです。
調べてみると、2月11日の干潮は午前3時、2月13日は午前5時である。どうも、これが直接のキッカケのようである。
心臓の動悸と吐き気は気圧の変化が自律神経の変調を起した、めまいは内リンパへの作用 したことようである。
といっても対応策はない。天気予報を見て、午前3~7時に干潮がある日をマークし、天気図で低気圧と重ならないか確認する。重なる日の前日は無理をしない、ということぐらいだろう。

 明日は富大付属病院で平衡機能検査を受けるため、今晩は東横イン富山駅前に泊まる。
明朝の予報は気圧1020hpa、干潮は午前6時だ。気圧は高いので一安心だが、干潮を避けて午前5時半には起きることにしよう。

| | コメント (0)

2011年2月10日 (木)

“目まい外来”に行ってきました

 昨年夏以来、さんざんと目まいに苦しめられてきた。
めまいの要因らしきものを一つ一つつぶしてきたが、次々と別の要因らしきものが現れ、一向に目まいが治らない。
目まいの本を買って調べると”めまい外来”というところがあることが分かったが、そのリストには北陸地方の病院は載っていない。
インターネットでキーワードを変えて何度も検索すると「富大付属病院」がヒットした。
早速電話すると、紹介状を持ってくれば診てもらえるとのこと。
行きつけの「しんたに医院」で紹介状を書いてもらい、2月8日に富大付属病院の耳鼻咽喉科の教授の診断を受けた。
診察結果「遅発性内リンパ水腫」という難病らしい。
しかし、治る見込みはある。2週間程は薬物療法を受けるが、薬物が効かないときは外科的療法になるかも知れない。
その間に平衡機能検査やMRIを受けて細部を調べてもらうことになった。

今朝は、明け方目まいが起きた。目まいの後、吐き気・悪寒が出て午前中は動けなかった。
天気図を見ると丁度そのころに低気圧が通過したようで、その関係だったのかも知れない。

 耳鳴りが 一段と高くなる 寒波かな

 寒波きぬ めまいに伏せて 助け呼ぶ 

何はともあれ目まいを克服するよう希望を持って養生に頑張ります。

| | コメント (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »