失われた1週間
連日猛暑が続いています。
この1週間は、臥せっていて何もできませんでした。こんなことは網膜剥離で入院していたとき以来です。
7月29日に、目まいと嘔吐でダウンしたのですが薬をもらってから3日程で回復、その後目まいが発生しないので、もう治ったと思って8月2日から6日まで毎日平常通り、夕方は1万歩ウォーキングをしていました。
6日になって下痢と吐き気が発生、それでも7日はウォーキングにでかけると気分が良かったので軽い下痢、すぐ治るだろうと手持ちの正露丸を飲んでいました。
ところが8日になっても吐き気が治まらず食事をとろうとすると嘔吐がして食べられない。9日も同じ状態が続く。
熱中症ではないかと思い「しんたに医院」に行くと、ひどく怒られました。「めまい症で安静にしなければならないのに毎日ウォーキングをするとはもってのほか、あなたのような人をワーカホリックという。やめる勇気がない。」と手厳しい指摘を受けた。
尿検査をしたが、熱中症ではないという。めまい症に加えて胃腸をこじらせたか、或いは食中毒ではないかという診断で点滴と1週間分の薬をもらった。
医院から帰ってからはおかゆに梅干しで、吐き気をこらえながらただボーとして臥っていました。
臥せること5日間、その間ダイエット効果?も十分、体重が4kgやせました。
13日になると吐き気が治まり、消化によいものを選んで何とか食事をとれるようになったが、今度は食べると下痢が発生した。クーラーをつけっ放しで寝ているので冷えたのではないかと腹巻を取り出してつけるようにしたら下痢が次第に治まり、普通に食べられるようになった。
その間、名古屋の娘夫婦がお盆休みで里がえりしていたが、逆に看病にきてもらっていたようになったしまった。どうもありがとう。
今日はお盆です。なんとかお墓参りに出かけられそうです。
それにしても日頃、女房と一緒にいるのはありがたいと感じたことはなかったが、今度のことでは色々世話をかけて感謝しています。やはり老後は二人で過ごすのがよいですね。
もし、女房に何かあったら今度は自分が大事に看病します。
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