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2010年6月14日 (月)

越後湯沢トレッキング

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12日は湯沢トレッキングⅠコースに行ってきました。

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 湯沢駅 朝9時15分発苗場行きの路線バスに乗り八木沢で降りる。八木沢着9時50分、自分以外にトレッキングのグループが2グループある。
 
 
  
 
 
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トレッキング入り口
ここから清津川の渓谷沿いに鹿飛橋まで約5kmの道のりです。
 
 
 
 
 
 
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この辺は湿地帯なので、道端にリンドウが咲いている。
 
 
 
 
 
 
 
 
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清瀬川の清流、滝の部分は泡で真白だが、渓流はコバルトブルーできれいである。
   
 
 
 
 
 
 
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清瀬川沿いを過ぎると、ブナ林中を進む。
栄太郎登り口を過ぎると、途中、路が崩れ山越えの回り路となる。
 
 
 
 
 
 
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11時30分 鹿飛橋に到着。橋の上に中年夫婦のグループが休んでいた。
橋の上から下をみおろすと目がくらみそうだ。
 
 
 
 
 
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再び栄太郎登り口まで戻ってブナ林の中を栄太郎峠に向かう。
急な登りが延々と続く。登ること1時間40分栄太郎峠の近くまでくると、足のひざの裏側の筋肉が突っ張って歩けない。
休むと突っ張りがとれる。休み休み栄太郎峠にたどり着く。
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14時40分栄太郎峠に到着。
下方にアルプの里が見える。
地図に書いてあったアルプの里への山道を降りようとしたが、降り口には「危険に着き入山禁止」の札がたっている。この道を降りないと相当な回り路になる。
天気も良いので、この道を降りることにした。
 
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山路の途中にサンカヨウが咲いている。この道は1ヶ所がけくづれの箇所があり、雨の日には危険かもしれない。人が通らないらしく、路に木の葉が覆いかぶさって分かりにくい。天気の悪い日は路に迷うかも。
 
 
 
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「ナガタチボスミレ」です。平地のすみれとは葉っぱの形状が違う。それに色も鮮やかです。
「アルプの里」のすぐ手前の沢までくると「クェクェ」とういう泣き声がしきりにする。路の前を見るとアライグマがこちらを覗きこんでいる。「どいてくれ」と言ったら茂みの中に逃げ込んでしまった。

アルプの里からロープウエイで山麓駅に降りる。ロープウェイ駅付近では大勢の家族連れが遊んでいたが、トレッキングコースがあることを知らないらしく「歩いて登る路があるんですか?」と不思議そうに尋ねられた。
16時20分山麓駅着。 「コマクサの湯」に入って疲れをとって帰った。

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