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憩いの森に行って来ました。 今日は寒かったが、もう山桜が咲いています。
「願はくは花の下にて春死なん そのきさらぎの望月のころ」 西行法師
如月の望月のころはいつか?
今年の満月は
2010年1月30日 15:18 2010年3月1日 01:38 2010年3月30日 11:25
陰暦は太陽暦より1ヶ月位遅れる。月は新月から始まるので3月30日です。
こんな頃に桜が咲いていたのか?
いや咲いていたのです。
環境考古学の安田先生によると、木の年輪の調査などから、平安時代の日本の平均気温は、今より2~3度ほど高かったという結果がはじき出されています。
ですから、西行法師の生きていた平安時代は今頃山桜が満開だったのでしょう。
投稿者 がまがえる 時刻 21時21分 a 自宅近辺の四季 | 固定リンク Tweet
先日ラジオを聴いていたら「如月の望月のころに桜が咲いていたのは閏月の関係だ」と言っていた。 陰暦では、19年に7度、閏月を挿入する。もともと陰暦は太陽暦と1ヶ月遅れている。これに閏月を考慮すると、如月の望月のころ、と言うのは、太陽暦の3月中旬から4月中旬の間を絶えず動いていることになる。 これも大きな理由ですね。
投稿: がまがえる | 2010年4月10日 (土) 19時59分
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先日ラジオを聴いていたら「如月の望月のころに桜が咲いていたのは閏月の関係だ」と言っていた。
陰暦では、19年に7度、閏月を挿入する。もともと陰暦は太陽暦と1ヶ月遅れている。これに閏月を考慮すると、如月の望月のころ、と言うのは、太陽暦の3月中旬から4月中旬の間を絶えず動いていることになる。
これも大きな理由ですね。
投稿: がまがえる | 2010年4月10日 (土) 19時59分