鳩山首相の買った本
丸善丸の内本店のホームページに今日鳩山首相が買った28冊の本が紹介されています。
その内容を見ると資本主義のあり方を問うものが多いようですね。
この中の3冊は、がまがえるが以前ブログで内容を紹介した本です。
『21世紀の歴史――未来の人類から見た世界』(ジャック・アタリ/作品社)
⇒ 「21世紀の歴史」から見える日本の課題
『暴走する資本主義』(ロバート・B・ライシュ/東洋経済新報社)
⇒ 超資本主義と格差拡大
『ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~』(アニータ・ブラウン / デイビッド・アイザックス /ワールド・カフェ・コミュニティ/ヒューマンバリュー)
⇒ エンパワーメントの開発手法
ワールドカフェを使ったエンパワーメント研修
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コメント
■佐藤優氏の本も、首相が28冊まとめ買い-購入する書籍を間違えていないか?
こんにちは。昨日の成人の日、鳩山首相は、暇な時間ができたのでしょうか、自ら書店に赴いて、大量の書籍を購入していす。人が購読する書籍とは、その人の関心事や、知的レベルを表します。購入した書籍をみると、あまり現在の政局には関係ないようです。それに、漫画本も含まれています。他人の読む本にケチはつけたくはありませんが、内容と、量からいってとても、今の時局に合わせた知識習得のためとは思えません。麻生前総理は、ホテルのラウンジで飲んでいただけで、批判を浴びましたが、見当はずれの大量の読書のほうが、ラウンジで飲むことより、余程時間の無駄遣いだと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
投稿: yutakarlson | 2010年1月12日 (火) 00時12分