雨の日の「白山・手取川もみじウォーク」
10月中旬、北國新聞で「白山・手取川もみじウォーク」が11月14日・15日開催されるのを知って14日(土)の一の瀬22kmコースに申し込んだ。
一の瀬コースを申し込んだのは、このコースが白山を眺望でき、途中の紅葉も綺麗であるといった主旨の紹介文があった、という理由です。
ところが、今日は天気が悪く90%の確率で「強い雨」という天気予報、やきもきしていたが、参加することにした。
朝8時30分に白峰公民館前に集合。9時から出発式がある。出発式では日本ウォーキング協会の会長や、石川県の協会のお偉いさんが順番に挨拶する。
県外からの参加者も多いようだ。そこでようやく、この大会はオールジャパンウォーキングカップの大会だということに気がついた。
出発式の後。バスで百万貫の岩まで向かう。バスは3台、全部満席だったから参加者は200名位はいたのだろう。
10時に百万貫の岩を出発、天気予報では「強い雨」と言っていたが、その頃からは傘は必要だが、「霧雨」程度である。
残念ながら、白山は見えない。百万貫の岩から一の瀬の間は、川の眺めは良いが、葉は落ちていて紅葉は余りない。
一の瀬で折り返して下流の天狗壁あたりに来ると紅葉も多くなり、見応えがある。この当たりまでくると、各自自分のペースで歩いているので、歩く人の間隔が開き、1人で歩いているのと余り変わらない。やはり仲間と来るべきだったのだろうか。
しかし、歩くペースというのは、自分の体力で自然と決まってしまい、どれだけ頑張っても追い越すこともできないし、追い越されることも余りない。仲間で来ると、このペースの調整が難しいかも。
白峰の街中に入って、白山民俗資料館の下の通りです。ここは紅葉が綺麗ですね。
ゴールに入ったのは丁度午後2時、22km 4時間というペースでした。これは参加者の中では、中の下というレベルだろうと推測。
無理をしても仕方がない「楽しく安全が大事」と勝手に自分に言い聞かせる。でも、明日は筋肉痛で大変だろうな。
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