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2009年11月10日 (火)

新型インフルエンザ予防接種の優先順位

新型インフルエンザの予防注射が始まった。
順番は
 1.インフルエンザ患者の診療に従事する医療従事者
 2.妊婦及び基礎疾患を有する者
 3.1歳~就学前の小児
 4.1歳未満の小児の両親
 5.小学生、中学生、高校生、高齢者
となるそうで、現在は医療従事者、優先順位2番目以降については12月から接種開始で、その予約が11月4日から始まった。
自分は、喘息で春に風をこじらせ6月ごろまで通院していた。
夏になって暖かくなったのと、医者からもらったステロイド剤の関係で症状も出なくなり現在は回復している。
これは基礎疾患に当たるのかどうか?

喘息は対象疾患であるが、基準を見ると「入院中または通院中のもの」となっている。
どうなのか分からないので、かかりつけの“しんたに医院”に電話すると「診察を受けなければダメです。」との返答でした。
4日(水)に季節性インフルエンザの接種を兼ねて“しんたに医院”で診てもらおうと出かけると、季節性インフルエンザのワクチンはもうない、とのこと。
“やわたメディカルセンター”なら、まだワクチンが残っていて、診察カードを持っている人なら受け付けてくれるという紹介でした。

新型インフルエンザの方は「症状が出ていなくても喘息持ちは接種を受けた方がよい。数日前も症状が出ていない人が新型インフルエンザに罹ったが、急速に悪化した。」という説明を受け、12月早々に接種の予約を取っていただいた。

9日(月)朝、“やわたメディカルセンター”に出かけると季節性インフルエンザの予防接種を受ける人で一杯、待合室で待っていると20歳年上の従兄に出合った。子どもがインフルエンザの予防接種を受けるように喧ましいのできた、という。
87歳だというのに、まだまだ元気だ。新型インフルエンザの予約の話をすると「そんな話は知らなかった。うらも喘息だ。予約してくる。」と言って予約窓口に出かけた。
しばらくして帰ってきたので「どうだった」と聞くと「予約してもらえなかった。取り合えず受付してくれたが、11月末に、そのなかから接種する人を抽選で決める」とのことでした。
少しびっくりしたが、その病院は大病院で接種希望者が殺到、喘息と言っても通院していない人は、上に書いた5番目の優先順位(高齢者)という扱いだったのかも知れませんね。

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