22日、今月の北陸経営品質フォーラムで「ハーマンモデル」の紹介を受けた。
⇒ ハーマンモデル
なんだか血液型やエニアグラムの性格判断のような気がしたが、ハーマンモデルとは、ノーベル賞科学者ロジャー・スペリーなどの最新の大脳生理学の研究成果をもとにGEの能力開発センター所長であったネッド・ハーマンが開発した人の「利き脳」を知るための手法だそうだ。
IT業界では、プロジェクトマネジメントでメンバーを人選するときに、ハーマンモデルを使っているそうだ。
また、場面に応じてハーマンモデルを参考に役割を決めているとのこと。
その他、最近は職業安定所が、学生の就職活動に当って、適性を見るのも使っている。
自分の型を知ることによって、相手を理解しコミュケーション向上にも役に立つ。
ふざけた?話では、恋愛診断にも使っているそうだ。
自分は、研修会の簡易診断シートでやってみたが、どちらかというA(論理的)が強いが、4つともバランスがとれた形になる。
ネット上の無料簡易診断は下記にありますので、興味のある方は試しにやってみてください。
株式会社センシンBPI研究所の簡易診断
知の経営:IRKB-CHIの簡易診断
興味をそそるテーマだが、これだけでは、余りよくわからないので、アマゾンでネッド ハーマン (著)「ハーマンモデル―個人と組織の価値創造力開発 」を買いました。
どんな風に使えるのか、これから、もう少し勉強します。
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