« かなざわ商談会 | トップページ | 夏の終わりの風景 »

2009年8月17日 (月)

総選挙の本当の問題

日経ビジネスの8月10-17日号に「さらば老人大国」という特集がある。
ここでは世代会計により、今のままの状況で進むと将来世代の負担額が急速に増大するという問題がグラフ化されて紹介されている。
この原因は、急速に進む高齢化である。
今回の選挙で「安全・安心」「年金・医療の改革」が声高に叫ばれているが、所詮これは有権者の大部分を占める高齢者向けのマニュフェストである。
その結果が、どうなるかが下のグラフで、団塊の世代が、その上の世代と同じ年金・医療を受けようとすると国の財政を食いつぶしてしまうことを物語っている。

Sedaikaikei

これは日本が特に顕著であって、アメリカを見るとそんなに増えない。
 ⇒ 子どもにたかる日本人

今の若者は、そのことを漠然と認識しており、将来大変な状況になるのに子どもを産もうという気にならない。
そこが少子化の本当の問題である。
環境問題も同じで、我々の世代のつけを将来世代に負担させている。

ところが、今の政治・社会を取り仕切っているのは、自分では痛みを受けない老人世代である。
高齢者向けのバラマキ政治ではない、根本原因を解決する新しい発想が必要である。
それは自民党でもなければ、民主党でもない。将来その負担を負う若い世代である。この若い世代の新しい発想を入れなければ、“将来は、まっ暗闇じゃございませんか”

若い人に投票して、老人を政治の世界から追い出そう。そうしなければ、根本的なところが変わらない。

|

« かなざわ商談会 | トップページ | 夏の終わりの風景 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« かなざわ商談会 | トップページ | 夏の終わりの風景 »