顔から火が出る
新年おめでとうございます。
朝から小雪がちらついている。
昨年、義母(同居していた女房の母)が他界し、しめ飾りも初詣もない、控え目な正月です。
昼頃、金沢の長女夫婦があいさつにきてすぐ帰った。
こまつドームは休みだが、外回りウォーキングコースは大丈夫だと思って3時ごろドームに出かけた。我が家は、車は4台、車庫には息子夫婦と老夫婦が縦に2台づつ並んでいる。
あいにく、自分の車が後ろにある。女房は車を入れ替えるのがいやなので前にある自分(女房)の車に乗って行けという。
自分の車は初代プリウス、女房の車はコロナである。変速レバーや加速性が全く違うのでいやなのだが、仕方がない~。
こまつドームの外周りでは、ジョキングやウォーキングをしている人が10人位いて、よい汗をかいた。
帰り道、車ヒーターの入れ方、ラジオスイッチ何から何まで勝手が違って作動しない、イライラしながら帰った。
家の前で車庫入れのとき一度バックしてから前に出て、もう一度バックしようとすると横道から車が来て待っている。
慌ててペタルを踏んだ。自分の初代プリウスはグーと踏み込まないと発進しないので、ウッカリそのつもりで踏んでしまった。シマッタと思ったが後の祭り、猛スピードでバックして後ろの自分の車に”ドカーン”
すごい音だ。 <`~´>
家から、お向から、お隣からみんな表に飛び出してきた。(@_@)(@_@)(@_@)
女房は「どうしてくれる。(>_<) 私の車を!!」とまくし立てる。
お向さんや、お隣さんは
「おめでとうございます。」
と言いながら、怪訝そうにそれを眺めている。
「どうもすみません。操作を間違えたもので」
とモジモジ、顔から火が出た。
それにしても腹が立つが誰に文句を言う訳にもいかない。
女房には内緒で、初詣でもしてお祓いをしてもらわなければ。
追伸
我が家には本当は4台も車はいらないのです。数年前まではそれぞれが働いていた時になごりです。今は我々老夫婦で一台でよい。女房に車を手放せ、といっているのだが次の車検まではと言ってズルズル引き延ばししている。これも、そろそろ年貢の納め時だ。
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