「SH706iw」でウォーキング
先月だったか、コマツを定年退社した人に久しぶりに会った。どうしているかと聞くと、近くのフィットネスクラブ「ダイナミック」のトレーニングに通っているという。
月7千円で、1回トレーニングに行くと半日つぶれるという。
時を同じくして、ドコモからウェルネスケータイ「SH706iw」が発売されているのを知った。
「SH706iw」はスライド型携帯電話「SH706i」をベースに、歩数計や脈拍センサーを追加し、それらを利用して消費カロリーや脂肪燃焼量などを待受画面に表示することが可能。脈拍を測定することで最適なウォーキングペースを把握することもできる。
継続的な健康管理サポートが行えるように、歩数・体重・摂取カロリーなどをグラフで表示し、インストラクターのキャラクターがアドバイスなどもしてくれる。専用アプリや健康支援サイトとの連携により、生活改善に役立つ本格的なアドバイスのほか、シャープのオーブン「ヘルシオ」で調理できる健康を考慮したメニューのレシピ情報なども受けられる、とある。
フィットネスクラブで半日もつぶすのはいやだ。代わりにウォーキングにしたらどうだろう。雨の日はコマツドームに行けば1時間百円ですむ。
金額比較をしてみると、携帯の価格は5万円弱だが、フィットネスクラブに1年間通うと9万円位する。
時間、金額の両方から考え、携帯を使ったウォーキングの方が得だと思って、今月初め携帯を「SH706iw」に変えた。
最初の1週間は使い方が分からないので暇を見てはマニュアルと見比べ試行錯誤である。
2週間ほどすると、どうにか使い方が分かってきた。
ウォーキング前に脈拍を測って、ウォーキングのペースを決める。自分の場合、ペースをライトのすると目標脈拍は103、ノーマルでは112、ヘビーでは120である。
当初はノーマルに設定したが、どんなに早く歩いても脈拍は112まで上がらない。無理をすると112まで行くが、気を緩めるとすぐ100程度まで戻ってしまう。仕方がないのでライトにすると、どうにか「適当なペースです」という表示が出るようになった。
こんなの正しいのか???
インターネットのウォーキング解説サイトで調べてみると確かにそのように書いてある。
これでは、ウォーキングペースをヘビーにしたらジョキングと一緒になる。正規のウォーキングって、こんなに大変なんだ、とやっと気がついた。
1週間ほど前、寒い日だったが、目標をライトにして1万歩あるく。寒いので襟巻をしていると背中じゅう汗びっしょりだ。綿の下着を着ていたが汗で濡れた下着がくっついてきて、外から冷たい北風が吹いてくるとひんやりして寒い。これでは風邪を引きそうだ。
家に帰ってから調べると、日経ECO Japanがウォームビズ特集で、薄手で柔らかいうえに発熱・保温機能と吸湿機能を兼ね備えた下着の特集記事組んでいる。
◆グンゼ「ホットマジック」 2,415円
旭化成せんいの機能繊維「サーモギア」を使用する。マイクロファイバーであるキュプラの毛細管現象により汗を素早く拡散し、蒸れたり、汗で身体が冷えたりするのを防いでくれる。使用する「サーモギア」の繊維の細さ、素材の割合などについて旭化成せんいと研究を重ね、「ホットマジック」に最適な素材を作り上げたという。
◆ミズノ「ブレスサーモファッションインナー」 5,250円
素材は東洋紡と共同開発したもので、身体から放出された水分が繊維内に吸湿される際に生じる吸着熱で約プラス2℃の保温効果を発揮する。
◆ヘインズ「コンフォートウォーム」 3,045円
三菱レイヨンの「ルネスα」を薄く編み、発熱や吸湿の機能を持たせている。
近くのジャスコの下着売り場に行くと、グンゼ「ホットマジック」しか売っていなかったのでとりあえずこれを買うことにした。
今日は、これを着てウォーキングしたが下着がべっとりしない。終わった後下着を脱いで確認すると下着は汗を吸収して湿っているがあったかい。
これは、なかなかよい。
ウォーキングする人にお勧めですね。
自分はジャスコで買ったが Amazon で見たらもっと安く売っていた。
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