今年の成果と来年の目標
6月のブログ「コマツ工業学院生との交流会」で紹介した同窓会の幹事数名が集まって15日に忘年会をやろうという案内がきた。
案内メールには
「各位は近況を含め、今年の成果と来年の目標を数分で話してください」
とある。
これまでの成り行きから推測すると発信者の意図する「目標と成果」とは、四国遍路行った、百名山に登った、パリ文化遺産探索、といったことになるのだろが、自分にはそのような目標ないので、何を話せばよいか思案した。
素直に考えれば、この会の最終目標は、100歳まで元気に生きる「生涯現役」である。
100歳まで元気に生きる条件
①有機栽培の植物性食品を中心とした健康的な食事をとる。
②毎日、適度な運動をする。
③年をとることによいイメージ(目標)を持つ
④社会とかかわった生活を送る
この四つの中で、③④が一番難しい。
いつまでも社会と係りもつには、社会に必要な人間でなければならない。できれば、そのつながりから少額でも報酬が出ればなおよい。
このためには人柄と専門知識が必要である。社会に通用する専門知識は常に最新のもの必要とするので何かに絞って日々研さんを積まなければ難しいだろう。
一時的な好奇心ではなく、自分が心から好きなものでなければ永続きしないであろう。
そこで、自分の思いは「環境分野の専門家としていつまでも社会と係りをもつ」ことである。
ここから、自分の中期目標、短期目標が出てくると考えた。
いずれ環境カウンセラー協会等に活動レポートを提出する必要があるので、これを機会に以下にまとめてみた。
<今年の成果>
【地球温暖化防止活動・省エネ支援】
■我が家の二酸化炭素排出量削減活動
昨年度に比べて23%削減した。9月に自宅に太陽熱温水器及び、太陽光発電を設置した効果が最も大きい。この結果、来年度は50%削減する見込みである。
(内訳グラフ参照)
■7月に地球温暖化防止推進員として、エコチェックシートを活用してCO2削減活動実施するイベント「石川県民エコライフ大作戦」で、知り合いの事業所約30社及び、住んでいる町の130所帯に参加要請を行った。
■6月に小松青年会議所「エコまちづくり市民講座」の中で「事業活動と環境対策」のセミナー講師を担当した。
【環境マネジメントシステムの普及・支援】
■環境マネジメントコンサルの状況
ISO14001システム構築コンサル 3社
エコアクション21審査・コンサル 21社
いしかわ事業者版環境ISO 審査 10社
■企業内環境講座
石川県職員・電機部品製造会社など 5回
■7月に富士宮市の化粧品製造会社のISO14001自己適合宣言に移行に際し、環境カウンセラーとして外部評価支援を行った。
■昨年より「EA21審査人ブログ」や「エコアクションSNS」などインターネットを使って事業者への支援を行っている。
【研修の履修】
H20年度環境カウンセラー研修(環境省中部地区研修)、エコアクション21熊本全国交流大会(EA21中央事務局)、石川県地球温暖化防止推進員"仲間づくり"研修(石川県民パートナーシップ)、”田中優”環境講座(小松青年会議所)、国内CO2クレジット制度セミナー(金沢商工会議所)、アクションラーニング年次フォーラム(日本AL協会)、IRCA日本フォーラム(IRCA)
【研さん】
環境関連:H20年度省エネコンクール参加、環境本の読学(日経エコロジー、グリーンツーゴールド、サスティナブル経営、うちエコ入門、自然エネルギー活用術、ESCO導入ガイド、世界を変えるお金の使い方 等)
人とのつながり:毎月の北陸経営品質フォーラム例会に参加、町内会活動(書記)
<来年の目標>
【地球温暖化防止活動・省エネ支援】【環境マネジメントシステムの普及・支援】
今年と同様に実施する。
【研修の受講】
カーボン・オフセットやEA21審査人レベルアップ研修を受講する。
【研さん】
1. 世界遺産の内、自然遺産に絞って段階的にツアーに参加する。
(但し、これはお金との関係があるので、現段階では具体的な計画は出せない。)
2. 読書 月2冊以上
3. アクションラーニングセッション開催 5回以上
4. 町内会活動への参加する(今年に引き続き書記を担当)。
5. 体力の維持 週7万歩(1日平均1万歩)以上歩く。
(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
アッ! どこかで鬼が笑っている。
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