今年の自分史10大ニュース
今年もあと2時間で終わり、紅白を見ながら今年を振りかえっています。
10大ニュースと言っても何を基準にするかによって取り上げる項目が変わってきますね。
そこで、「身の回りで起きた出来事の重大さ」と「チャレンジ=>自分自身の内面の成長」に分けてランク付けします。
今年もあと2時間で終わり、紅白を見ながら今年を振りかえっています。
10大ニュースと言っても何を基準にするかによって取り上げる項目が変わってきますね。
そこで、「身の回りで起きた出来事の重大さ」と「チャレンジ=>自分自身の内面の成長」に分けてランク付けします。
「経済を活性化するには、内需が必要である。」
こんなことが本当の動機ではないが、どこか心の片隅にあって、今年はかなり消費に協力してきた。
また、カミさんも買い物が好きで、定年を過ぎてもそのクセがなかなか直らない。
これまで株と普通預金でやってきたが、株の方は昨年、住宅ローン返済のために全額売却した。
残っていたのは預金だけだったが、6月にアラフォーだった長女の結婚、7月に同居していた義母が亡くなった、9月に自宅に太陽光発電を取り付けた。
アレよ、アレよ、という間に貯金が残りすく少なくなってしまった。
とことろが、11月に入って世の中の景気も、自分の仕事の引き合いも急に落ち込んできた。
年金だけでは食っていけないので、引き締めなければと思い始めた。
先日は証券会社から「株が下がって今が買い時ですよ」という電話があった。
そんな金はないし、度胸もない。
それなら、残った金を定期預金にしようと思って金利を調べると、普通の銀行は年0.3%程度だが、日本振興銀行は今キャンペーン期間ということもあってダントツで、金利年1.3~1.9%である。
この銀行、大丈夫なのだろうか?と思って調べると中小企業向けに融資しているところで店舗を持たないので金利を高くできるのだとか。
つぶれることはないと思うが、万一つぶれても1千万円以内なら預金保証がついているのでここにすることにした。
ネットからも手続きすることができるが、最初なので確認を兼ね、昨日は金沢支店に直接出向き手続きしてきた。
行くと支店長が出てきて「わざわざ小松から来てくれたんですか」と言って最敬礼、こちらが最敬礼しなければと思うのだが立場が逆のような気がする。
帰りには玄関まで見送ってくれて、他の人にも紹介してくレという。今どき自分で店まで直接来る人はいないのだろうか。
ところで、カミさんは自分のブログを見ることはないので安心していますが、話すと宛てにするので、この話はカミさんには内緒です。
先月だったか、コマツを定年退社した人に久しぶりに会った。どうしているかと聞くと、近くのフィットネスクラブ「ダイナミック」のトレーニングに通っているという。
月7千円で、1回トレーニングに行くと半日つぶれるという。
時を同じくして、ドコモからウェルネスケータイ「SH706iw」が発売されているのを知った。
「SH706iw」はスライド型携帯電話「SH706i」をベースに、歩数計や脈拍センサーを追加し、それらを利用して消費カロリーや脂肪燃焼量などを待受画面に表示することが可能。脈拍を測定することで最適なウォーキングペースを把握することもできる。
継続的な健康管理サポートが行えるように、歩数・体重・摂取カロリーなどをグラフで表示し、インストラクターのキャラクターがアドバイスなどもしてくれる。専用アプリや健康支援サイトとの連携により、生活改善に役立つ本格的なアドバイスのほか、シャープのオーブン「ヘルシオ」で調理できる健康を考慮したメニューのレシピ情報なども受けられる、とある。
フィットネスクラブで半日もつぶすのはいやだ。代わりにウォーキングにしたらどうだろう。雨の日はコマツドームに行けば1時間百円ですむ。
金額比較をしてみると、携帯の価格は5万円弱だが、フィットネスクラブに1年間通うと9万円位する。
時間、金額の両方から考え、携帯を使ったウォーキングの方が得だと思って、今月初め携帯を「SH706iw」に変えた。
最初の1週間は使い方が分からないので暇を見てはマニュアルと見比べ試行錯誤である。
2週間ほどすると、どうにか使い方が分かってきた。
ウォーキング前に脈拍を測って、ウォーキングのペースを決める。自分の場合、ペースをライトのすると目標脈拍は103、ノーマルでは112、ヘビーでは120である。
当初はノーマルに設定したが、どんなに早く歩いても脈拍は112まで上がらない。無理をすると112まで行くが、気を緩めるとすぐ100程度まで戻ってしまう。仕方がないのでライトにすると、どうにか「適当なペースです」という表示が出るようになった。
こんなの正しいのか???
インターネットのウォーキング解説サイトで調べてみると確かにそのように書いてある。
これでは、ウォーキングペースをヘビーにしたらジョキングと一緒になる。正規のウォーキングって、こんなに大変なんだ、とやっと気がついた。
今日は冬至の日、午後から こまつ芸術劇場うららで環境パートナーシップ主催の「こまつ環境プロジェクト2008」がある。
各町内会より町内役員2名以上でるようにとの通知があり、我が町から自分がでることになった。
というよりプログラムを見ると、今年話題になった映画「アース」が含まれていたので、これを見たいという気持ちもあった。
なぜ各町内役員が出るようにとの指示が出たか、その主旨は出てみると分かった。
今年各町内会でやった「一品一村・知恵の輪づくり」の紹介と表彰式があった。「このような活動を他の町内もやってくれ!」ということだ。
話を聞いていると、これまでどこかで紹介されていたようなものを、一寸工夫したような内容で、これは言ったものはなかった。しかし、何よりも町内全体でエコ活動をやろうという意欲、その実績に敬意を表する。
わが町内で、このようなことを提案しても反発が多くてとても受け入れてもらえないだろう。
ところで、肝心の映画「アース」であるが、若いころ、確か高校生の頃だったと思うがデーズニー「砂漠は生きている」を観たことがある。これと似た内容のように感じたが、スケールが大きい。まったく違っていると思ったことは、この映画では、人間は殆ど出てこない。自然と動物だけである
北極から南極までの自然の美しさ、ツルのヒマラヤ越え、ホッキョクグマとセイウチとの戦い、アフリカ象とライオンとの戦いなど、5年の歳月をかけたというだけあって通常は見られない決定的場面をとらえている。
これらの場面を追っていくと、結果として地球温暖化が、北極熊や象、クジラといった動物の生息域をなくしていることがわかるようになっている。
今まで、地球温暖化というと人間の面からしか見てこなかったのだが、人間とは身勝手なものだ。地球温暖化の問題は、本当は人間ではなく動物の立場から見なければならない。
この映画を観て、そのことに気づかされました。
以下のYouTubeに映画「アース」の予告編があります。
6月のブログ「コマツ工業学院生との交流会」で紹介した同窓会の幹事数名が集まって15日に忘年会をやろうという案内がきた。
案内メールには
「各位は近況を含め、今年の成果と来年の目標を数分で話してください」
とある。
これまでの成り行きから推測すると発信者の意図する「目標と成果」とは、四国遍路行った、百名山に登った、パリ文化遺産探索、といったことになるのだろが、自分にはそのような目標ないので、何を話せばよいか思案した。
素直に考えれば、この会の最終目標は、100歳まで元気に生きる「生涯現役」である。
100歳まで元気に生きる条件
①有機栽培の植物性食品を中心とした健康的な食事をとる。
②毎日、適度な運動をする。
③年をとることによいイメージ(目標)を持つ
④社会とかかわった生活を送る
この四つの中で、③④が一番難しい。
いつまでも社会と係りもつには、社会に必要な人間でなければならない。できれば、そのつながりから少額でも報酬が出ればなおよい。
このためには人柄と専門知識が必要である。社会に通用する専門知識は常に最新のもの必要とするので何かに絞って日々研さんを積まなければ難しいだろう。
一時的な好奇心ではなく、自分が心から好きなものでなければ永続きしないであろう。
そこで、自分の思いは「環境分野の専門家としていつまでも社会と係りをもつ」ことである。
ここから、自分の中期目標、短期目標が出てくると考えた。
いずれ環境カウンセラー協会等に活動レポートを提出する必要があるので、これを機会に以下にまとめてみた。
最近、憩いの森を散歩していて感じるとは、木がどんどん枯れていること。見晴しはよくなったが痛ましい。
右の写真は湖の東側斜面。
数年前は、鬱蒼としていた松林が松くい虫の被害で殆ど伐採されてしまった。
まだ、ところどころに先端が赤くなった松が残っているので、近づいてみるとマツノザイセンチュウの入った穴が無数に残っている。
松枯れは、憩いの森に限らず、沖縄から青森に至るまで全国的に猛威をふるっている。
この原因は、酸性雨などで土壌が弱ってきたところへ、マツノザイセンチュウというアメリカ大陸原産の虫が入り込んできたことによるらしい。
同じように、今楢の木がどんどん枯れている。楢枯れは関西地方から出発して北上中である。石川県でも白山スーパー林道の付近では、古来からあるミズナラの50~80%が枯れて死んでしまっているらしい。
お陰で、どんぐりがとれず熊が里へ降りてくる。
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