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2008年11月29日 (土)

那谷寺の紅葉

 今日は午前中は晴天、午後は段々と雲がで、夕方前線が通過して天気が急変した。
午後2時ごろ那谷寺を訪れた。
那谷寺は養老元年(717年)泰澄膳師によって開創された白山信仰の寺である。

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2008年11月26日 (水)

憩の森の紅葉

 昨日は雨、今日は久し振りの晴天となった。 天気予報を見ると、明日からまたどんよりした天気になる。紅葉前線も平野に降りてきて今週あたりが最後になるようだ。紅葉を見たい。 家の近くの紅葉の見どころ、近い順番で、憩いの森、那谷寺、荒俣峡、手取渓谷、鶴仙渓となる。どこへ行こうか!! 迷った末、結局ウオーキングを兼ね最も近い憩いの森となった。

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2008年11月13日 (木)

木場潟の紅葉

0811rimg0199_2昨日・今日は晴天、木場潟を一周した。

紅葉した北園地と白山遠望。

もうすっかり紅葉しています。

今年の紅葉は色が鮮やかです。

 
 
 
 

0811rimg0228 『葉の赤色は色素「アントシアン」に由来する。アントシアンは春から夏にかけての葉には存在せず、秋に葉に蓄積したブドウ糖や蔗糖と、紫外線の影響で発生する。』
とのことです。

今年は、日照期間が長く、夏の間に葉がブドウ糖を十部に蓄えた関係でしょうか。

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2008年11月 7日 (金)

これでいいのだ!

少し前、私より3歳年上の先輩からいただいたメールの一節中に

「・・・
先般も年賀状予約の連絡を受けもうビックリ。アレもしたい、
コレもしたい、アソコへ行きたい、ココにも行きたい、と考えるだけで
何ら無し得ないうちに、今年もいつの間にか終盤に入ってしまった。 
残された時間は少ない。オーイ!誰かブレーキを踏んでくれー!」
という文章があった。

自分には、そんな感覚はないので、この文章が喉に小骨が引っ掛かったようで、なんとなく気になる。
それでは死ぬのが嫌でないかというと、そうでもない。

もう15年も前になる。50歳位のころ、ある開業医の検診で「ポリープがあるので、金大病院に紹介状を書くから診てもらいなさい。」と言われた。
癌ですか、と問い返すと、そうかも知れないがよく分からない、との返事。

金大病院に行くと癌病棟に入れられ、担当医から「念のため、もう一度精密検査をしますが、病気のことは分かっていますね」と念をおされ、これは癌に間違いない、もう何年かの命だと覚悟した。
理性では「人間は誰でも死ぬのだから仕方ない」と思っているのだが、見舞に来てくれた人と話をしていても上の空、いつも気持ちが滅入っている状態だった。
気持ちのどこかで死と対面していて、死ぬのが嫌だったんだろう。

入院一週間後、担当医が来て「西村さん、精密検査の結果ポリープは良性でした。」と言われた。その時、今まで心の中にあった雲が一度に晴れ「バンザイ」と叫びたくなったことを覚えている。

そんな経験をしているのに、死ぬまでに、どうしても何と何をやりたいと思ったことはない。
バカなのだろうか。

話は変わるが、先日日経ビジネスオンライン10月29日号「ポストサブプライム=人類はもっと謙虚になれ、もはや技術や資本も支配できないと」と題した哲学者木田元先生へのインタビュー記事を読んでいると、次のようなことが書いてある。

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