老齢化をむかえた町の夏祭り
私の住む町(石川県小松市希望丘)は勤労者住宅として昭和41年に造成された。所帯数は約130戸である。近接した団地もあり、団地全体での所帯数は約500戸である
入町当時は結婚して新しく住居を構える勤労者の家庭が多く、子どもも多くて活気に満ち溢れていた。
今年で42年目になるが、子どもの数は開町当時の1/10、高齢者中心の街になってしまった。
昔は町内運動会をやると、皆が出てくれてお互いに湧きあいあいあと楽しい時を過ごすことができたが、最近は参加者がメッキリ少なくなった。
これは、日本の多くの団地でも同じ傾向ではないかと思う。
その対策として、今年より運動会を廃止して、代わりに他地域に出ている子どもや孫を含めて、子どもから高齢者まで、全員が楽しめるイベントとして「希望丘夏祭り」を開催することにした。私も町内役員として企画段階からお手伝いをさせていただいた。
昨日は、その夏祭りの実施日。
心配していたが、参加者は約270名、予想以上の成果でした。
ヨーヨー釣り
射的
スーパーボール
かき氷 など
イベントは、旗揚げゲーム・カラオケ大会・おたのしみ抽選会など
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