2008年8月30日 (土)
2008年8月24日 (日)
アクションラーニング体験セッション
22日は、石川県中小企業家同友会様でアクションラーニングの体験セェッションをしました。
参加者は7名。
今回の問題提起は「No2をどのように育てるか」ということで、ラーニングコーチをしました。
今回は、No2候補者は同族者でないこともあって、再定義の際に問題提起者が悩み中々同意が得られなかったこと。
同意できることに絞って結論まで持って行きましたが、かなり苦労しました。
あとからの振り返りで、問題提起者も良く分からなことは、その場で質問するということを説明しておけばよかったと気が付きました。
それと、感想ですが 今回の同意を得られなかったことも、終わったあと冷静になって考えると気のつくことも出てきて、1ヶ月後にもう一度やると半分以上気持ちの上では解決しているのではないでしょうか。
終了後、居酒屋で二次会、飲みすぎて持病の喘息が再発、次の日は大変でした。
何はともあれ、中川さん他、皆さんありがとうございました。
2008年8月19日 (火)
生涯現役、100歳まで元気に生きる
最近、アンチエージングの本を続けて2冊読んだ。
1冊は、全米でベストセラーとなったジョン・ロビンス筆(高橋則明訳)の「100歳まで元気に生きる!」、もう一冊は渡辺惇一筆「熟年革命」である。
「100歳まで元気に生きる!」の方は、健康で長生きの人が数多く住んでいる、エクアドルの「ヴィルカバンバ」、パキスタンの「フザン」、ロシアの「アブハス」、そして日本の「沖縄」といった地域の調査結果より100歳近くまで心身とも健康で大往生する秘訣を科学的に解説している。
我々の住んでいる世界は、年をとると、顔はしわだらけ、よぼよぼし、死ぬ前の数年間は認知症で周りに迷惑をかけ、見るからに汚い状態で死んでいく。誰もが、できることなら年を取りたくないと考えている。
現代人が、このような考え方になったのは、弱肉強食の行き強欲の資本主義の考え方、アメリカナイズされたファーストフード、アイスクリ―ムといった「肉食」「砂糖」「精製された穀物」が元凶で、実態がそうであるから、みんなが自分もそうなるであろうと思い込んでいるに過ぎない。
「ヴィルカバンバ」「フザン」「アブハス」「沖縄」の老人はそうではない。心身とも健康で死の直前まで生き生きしている。
但し、この調査は20年前のもので、現在はこれらの地域でも若者はアメリカ文化に毒されてしまっており将来はどうなるか分からない。
筆者は、これらの地域の調査結果と健康に関する論文等より健康で長生きする方法を詳細に解説している。要約すると以下の4つである。
①有機栽培の植物性食品を中心とした健康的な食事をとる。
腹8分目、肉食を避けて新鮮な野菜や果物を中心とした食事にすること。
②毎日、適度な運動をする。
運動の身体への効用については、言うまでもないが、運動は脳の毛細血管に酸素を供給し認知症の予防にもなる。
③年をとることによいイメージを持つ
人生に目的を持てば、年をとらない。 私の関連ページ サッミュエル・ウルマン「青春」がこのことを最も的確に表現している。
④愛のある生活、社会とかかわった生活を送る
「夫婦愛・家族愛を大切にせよ」ということ。
なるほど、世界中で日本食ブームになっているのはこの本が原因だったんですね。
それにしても、アメリカ人はこれまで、戦争産業と資源・エネルギーの多消費、ジャンクフードなどの食文化を世界中に広げて世の中に役に立ってきたと思い込んできたが、ここにきて、どちらも悪の根源だったことに気がついたようですね。
民主党の大統領候補に「変革!変革!」と叫ぶオバマが選ばれたのは、このことに気づいたアメリカ人の、これらの諸悪の根源から脱出したいと言う願望の現れでしょうか。
一方、渡辺惇一筆「熟年革命」は、この中で③④について、日本男性に呼びかけている。
今、日本では、男女の愛のあり方や価値観に大きな変化が起きている。この変化に一番戸惑っているのは中高年の男性である。高齢化社会を元気に生き抜くには意識改革が必要である。
団塊の世代と言われる、これらの中高年男性に対して「年甲斐もない、と言われる人になろう」「恋愛をして自己革命しよう」ということを指南している。
恋愛の相手は女房殿であるようであり、そうでないようでもある。
なんとなく気になる表現である。
でも、100歳まで元気に生きるには、それ位の気持ちでなければ生き抜けないということでしょう。
2008年8月18日 (月)
お盆も終わった
今年のお盆は14日が木、15日が金で、16日・17日が土・日とつながり4連休となった。
我家でも名古屋から娘が帰ってきた。金沢の娘も帰ってきた。
15日は墓参り
昼は、墓参りに帰った姉さんの家族と一緒に食事
16日は中学校の同総会
自分は芦城中学校、300人6クラスだったが、出席したのは52人。人数が多すぎて誰だったかよく分からなかった人が半分ほどいたが、楽しかった。
17日は義母の49日法要
義母の関係の親戚2拾数名に来ていただきました。
これも、普段会えない人が多い。
忙しいながら、多くの人と会うことができたことに感謝します。
今日から、また、いつもの生活です。
2008年8月12日 (火)
2008年8月10日 (日)
車社会に異変のきざし
自分は「NBonline プレミアム」「JQAA通信」「ECO JAPAN」「Enviro-News from Junko Edahiro」の4つのメルマガをとっている。
「NBonline プレミアム」「JQAA通信」ではビジネス界の動きがわかし、「ECO JAPAN」「Enviro-News from Junko Edahiro」では環境に関する動きがわかる。
これらのメールなどを通して、最近感じたことは車社会の異変の兆しです。
『人は「理念」では滅多に動かない。だが「経済」では確実に動く。』これは、ECO JAPANに掲載されていたNPO法人自転車活用推進研究会 疋田智さんの言葉です。
原油の高騰から、車から、電車へ、バイクへそして、自転車へと、車離れが確実に起きている。
「日本には、まだ未発掘の大きな油田がある。その油田とは、多くの人が腹に抱える“皮下脂肪”である。ฺ♫ฺ・・・ฺ(☄ฺ◣д◢)☄」これは、元バルセロナ五輪選手の江原政光さんの言葉です。
車社会は今曲がり角に来ている。自動車業界もこの対応に向けて大わらわだ。
5月に福井経営品質フォーラムでデンソーの品質保証部長のお話を伺った時「われわれの目標は走れば走るほど空気がきれいになる自動車をつくることだ。」と仰っていた。
成程と聞いていたが、世間はそれを待っているほど悠長ではないようだ。
ECOJAPANで連載を書いている自動車ジャーナリストの清水和夫氏の話によると「環境意識が高まる一方の欧州では、もはや自動車は社会の敵といった声も出てきている。」
アメリカではトヨタのプリウスが爆発的に売れている。シリコンバレーでは新車を注文しても手に入るまで数か月待たされるので、中古車価格が新車価格よりも高くなっているという。
しかし、これはハイブリッド車が売れているということではないようだ。トヨタはアメリカでプリウス以外にも「カムリ」「レクサスGS・LS・RX」のハイブリッドも販売するが、プリウスほどは売れない。というのも、こちらのハイブリッドは高性能版なので、燃費ではディーゼルに劣るからだそうだ。
欧州では、「厄介者にならないうちに、なんとかして自動車を環境に優しくしないと企業として生き残れない」という危機感が日本よりも強いそうである。
フォルクスワーゲンは、ゴルフの設計思想をがらりと変えてきた。従来の質実剛健なクルマ作りを捨てて、次期ゴルフは徹底した軽量化と空力特性により、ボディだけで燃費を10%以上も低減する。
そして、このゴルフ(TSI,TDIハイブリッド)を目玉に約1000億円を投じてアメリカに工場を建設し、トヨタのプリウスと対決するという。
もはや、ビッグスリーが出る幕はないような感じさえする。
2008年8月 3日 (日)
老齢化をむかえた町の夏祭り
私の住む町(石川県小松市希望丘)は勤労者住宅として昭和41年に造成された。所帯数は約130戸である。近接した団地もあり、団地全体での所帯数は約500戸である
入町当時は結婚して新しく住居を構える勤労者の家庭が多く、子どもも多くて活気に満ち溢れていた。
今年で42年目になるが、子どもの数は開町当時の1/10、高齢者中心の街になってしまった。
昔は町内運動会をやると、皆が出てくれてお互いに湧きあいあいあと楽しい時を過ごすことができたが、最近は参加者がメッキリ少なくなった。
これは、日本の多くの団地でも同じ傾向ではないかと思う。
その対策として、今年より運動会を廃止して、代わりに他地域に出ている子どもや孫を含めて、子どもから高齢者まで、全員が楽しめるイベントとして「希望丘夏祭り」を開催することにした。私も町内役員として企画段階からお手伝いをさせていただいた。
昨日は、その夏祭りの実施日。
心配していたが、参加者は約270名、予想以上の成果でした。
ヨーヨー釣り
射的
スーパーボール
かき氷 など
イベントは、旗揚げゲーム・カラオケ大会・おたのしみ抽選会など
2008年8月 1日 (金)
特急料金の払い戻し
7月28日は金沢の浅野川の氾濫。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
28日は午後3時頃から洪水の関係で信号機が故障、北陸線の特急が全線不通となった。
私は、ISO自己適合宣言の外部評価のため29日の昼までに富士宮まで行かなければならない。
駅に問い合わせてもいつ回復するか分からないという。
どうなることか、やきもきしていた。
29日は朝5時半ごろに起きた。北陸線が普通ならマイカーで米原まで行かなければならない。
駅に問い合わせると、開通している。やれやれ(^-^)
小松発07:04分のJR特急しらさぎ54号に乗る。米原から新幹線に乗り、静岡からワイドビューふじかわ5号で富士宮に向かい11時20分頃に到着する予定だ。
ところが、JR特急しらさぎ54号は定刻通りに小松駅に到着したが、大聖寺駅まできたとき「点検中です安全確認するまでは発車できません」との社内アナウンス、30分位待たされた。
結局、予定の新幹線やワイドビューには乗れず、富士宮に到着したのは12時40分ごろだった。
特急料金の払い戻しは2時間以上遅れた場合と決まっている。あきらめるしかないと思っていた。
30日、仕事の帰りに富士宮駅で、ダメモトでワイドビューふじかわ5号の特急料金の払い戻しを申し込んだ所、駅員が状況を確認し、どこかと電話で相談していたが、結論として料金を払い戻ししてくれた。
どうして払い戻ししてくれたか、よく考えて見ると、自由席特急券の有効期限は2日間なので、利用開始前の特急券の扱いで払い戻ししてくれたんだ。
納得 ヽ(*≧ε≦*)φ
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