2008年3月30日 (日)
2008年3月23日 (日)
2008年3月21日 (金)
2008年3月15日 (土)
ほめること、けなすこと
3月12日日経オンライン 竹中正治氏の記事「褒める米国、けなす日本」にこんな記事が出ていた。
--------------------< ここから引用 >-----------------------------
2003年、米国ワシントンDCに赴任し、DCに隣接するメリーランド州のカーディーラーで自動車を買った時のことである。購入してから2~3日後に自動車メーカーから顧客満足度アンケート(Customer Satisfaction Survey)にご協力くださいと電話がかかってきた。販売店のサービスに対する購入者の満足度を調査するものである。
諸項目について「素晴らしい(Excellent)」「とても良い(Very Good)」「良い(Good)」「普通(Fair)」「不満足(Unsatisfactory)」の5段階評価で選べと言う。普通に満足していたので「とても良い」と「良い」を中心に「素晴らしい」も少し交ぜて回答した。
1~2週間してから、販売店の営業担当者から私に電話があり、「買った車に何か問題がありますか?」と聞かれた。「問題ないよ。新しい車を楽しんでいるよ」と答えると、「それじゃ、満足度調査でどうしてあんなに悪い評価をくれたのですか?」と言う。
「悪い評価なんて回答してないよ。おおむね“とても良い”と“良い”で答えたよ」と言うと、「あんた! そりゃひどいスコアってことだよ」と愚痴られた。「素晴らしい(Excellent)」以外は「問題あり」のバッドスコアなのだそうだ。
だが、日本人はよほど感動でもしない限り「素晴らしい」なんて言わない。
これは顧客満足度調査に限った話ではない。学校で先生が生徒を指導する時も米国では「Excellent! Great! Perfect!」の連発である。ゴルフ練習場でもお父さんが小学生の息子にクラブを振らせて、ちょっとでもボールが前に転がれば、「Excellent! Great! Perfect!」を連発している。日本人だったら上手にできても「よくできた(Well done.)」でおしまいだ。
・・・・・
日本が今日直面している1つの問題は「危機感駆動型アプローチ」の限界それ自体なのではなかろうか。危機感駆動型の限界は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ことにある。
アプローチを切り替えて希望駆動型にシフトし、個人レベルでは各人の弱点を強調、矯正するよりも、強みを伸ばす姿勢を取るべきではないだろうか。
--------------------< 引用おわり >-----------------------------
全く同感ですね。
昔だったら、お母さんは子どもに「勉強しなさい、いい大学に入れないよ。」
という。今、そんなことを言ったら不登校になってしまうかも知れない。
けなすときに有効なのは、ハングリー精神がある時、ケナされても何くそという気持で、それが次につながる。
飽食の時代は、褒めることが次の行動になる。
我々の年代では、頭では分かっていても、どうしても行動に出ないですね。
自分の女房に、事あるごとに「夕食美味しかったよ、ありがとう」「愛しているよ」といえばいいのだろうが、なかなか言えないですね。
昨日3月14日はホワイトデー、バレンタインに子供達からはチョコレートをもらっているが、女房からはもらっていなかったが、お返しを余分に買って「いつもありがとう」と言って、女房にも渡した。
こちらよりも、向こうの方がテレている様子だったが、満更でもなさそうである。
なんとか、これをその契機にしたい。
ところで、話は違うが、「エッセー」とか「ブログ」というのは所詮は自慢話である。
「自分は、こんなことを知っているよ」と言っているのであって、特別興味のあること以外は、読む相手は「相手の自慢話」を読もうという気にもならないものだろう。
しかし、相手の人を動機づけるには「褒めること」が重要である。
書いた相手が友達やよく知っている人なら一応読んで「これはよかったよ」とほめてあげるのがエチケットだろう。
私は、以前に勤めていた会社(学校)の同期仲間とブログではないが、ブログのような内容のものをメールによりやりとりしています。
そこで感じることは、相手のメールに対するレスポンスが大変うまい人がいますね。
その人は、このへんの機微がよくわかっているのでは。
多分、その人は自分の奥さんや周りに人に対しても褒めるのが上手くて、周りから好かれているのではないでしょか。
2008年3月10日 (月)
風邪ひき指数
Yahooや楽天の検索サイトに「風邪ひき指数」というのがある。
何を基準に決めているのだろうか、調べても書いてない。
別のサイトに7・5・3の法則というのがあった。
・最低気温が 7℃以下
・前日より 気温5℃低い
・湿度 30%以下
よくわからないが、この時が風邪引き指数100なのでしょうか?
自分は、これ以外に本人の体調というのがあると思います。
2008年3月 7日 (金)
3つの財布
NBオンライン「自分をすり減らさないためのコミュニケーション術」に「3つの財布を持とう」という記事がある。
----------------<ここから引用>-----------------------
家族を法人として考えた時に、夫婦は「共同代表」のような存在です。その共同代表のどちらかがどちらかに「こづかい」を与えるのは、おかしなことです。もしどちらかが金銭感覚に問題があったとしても、それはきちんと話し合って改善していく方がいいでしょう。
そして「こづかい制をやめる」といっても、お互いが好き勝手にすればいいと言いたいわけではありません。
3家族を法人として考えた時に、夫婦は「共同代表」のような存在です。その共同代表のどちらかがどちらかに「こづかい」を与えるのは、おかしなことです。もしどちらかが金銭感覚に問題があったとしても、それはきちんと話し合って改善していく方がいいでしょう。
そして「こづかい制をやめる」といっても、お互いが好き勝手にすればいいと言いたいわけではありません。
こづかい制の家庭というのは、例えば「夫の財布(口座)」と「妻の財布(口座)」の2つがあり、そのどちらかに家計も含まれているわけですが、ここでは3つの財布(口座)を提案したいと思います。
「夫の財布」「妻の財布」、そして「家族の財布(家計)」の3つの財布(口座)をつくります。そして、「家族の財布」は夫婦のどちらかだけが管理するのではなく、夫と妻で共同管理するのです。
3つの財布(口座)に分ける方法は、両方に収入がある場合でも、片方だけの場合でも、最初に「家族の財布(家計)」の分(ローン、水光熱費、生活費、教育費など)を確保します。これに関してはメインの口座をつくり、カードも2枚つくり、それぞれが持つようにします。
そして、それぞれの財布として口座をつくり、「家族の財布(家計)」の残った分を話し合って配分します。例えば、「仕事の付き合いでこれだけ必要」「趣味でこれだけ出費する」といった額を、お互いにプレゼンテーションしていくのです。ボーナスについても同様です。
家族のプロジェクトのためには、経済問題は重要です。「育った家族」の場合も、「遺産」「介護」プロジェクトなど、金銭面の問題は非常に重要でした。夫婦のような「育てる家族」でも、「不動産」「子供の教育」プロジェクトなど、経済が関わることになります。
・・・・・・・・・・・・・・・
他人同士が恋愛の後に一緒になり、つくって育てていく家族だからこそ、相手を尊重し合うメンテナンス術が重要なのです。
----------------<引用終わり>-----------------------
成る程、良い案ですね。
この問題では、これまでかなり苦労してきた。
考えてみたいと思います。
2008年3月 2日 (日)
ホッと一息
ここ2週間ほど、仕事が集中していました。
18日、19日 ある市役所様の内部監査員養成研修
20日 内部監査員研修のまとめ、コンサル準備等
21日 ISO14001コンサル
22日 ISO14001導入研修会講師
23日 「いしかわ環境ISO」審査打ち合わせ及び審査(1件)
24日 エコアクション21書類審査
25日 町内役員会「町内会便り」作成
26日 ある社会福祉法人様のISO代行内部監査
27日 ISO14001コンサル
28日 ある社会福祉法人様のISO代行内部監査
29日、1日 エコアクション21審査人力量向上研修会(大阪)出席
まだ、エコアクション21中間審査の書類審査が残っていますが、2,3中には終了の予定で、先が見えてきました。
1月初旬は、暇だったのですが、2月後半から業務負荷が集中。この商売は負荷変動が激しくて大変です。
仕事のピークを何とか、無事にこなし、今ホッとしているところです。
しかし、老体に鞭打ち無理をして、風邪をひいたようです。
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