萩の花
こちらは「マルハギ」同じく憩いの森の道端に咲いていた。
ヤマハギは、穂の下の方から順番に咲くが、マルハギは一度に咲く。
我妹子(わぎもこ)に、恋ひつつあらずは、秋萩の、咲きて散りぬる花にあらましを
―弓削皇子―
( あなたに恋しないで、あの秋萩のようにただ咲いて散ってしまった方が良かったのに。生きていても、あなたは私の恋にこたえてはくれないのだから??)
ところで、右は通りすがりの民家に咲いていた3mくらいの大きな木に咲いている花。
葉の形を見ると萩のように見えるのだが、花の中に豆粒位のつぼみがあってそこからめしべが弾けるようにでたいる。何という花だろうか。
9月1日
ある方より、教えてももらいました。
花の名前は、サルスベリ(百日紅)でした。
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