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2007年7月29日 (日)

コマツ粟津工場開放デー

 コマツ粟津工場開放デーの案内がきた。
コマツをやめてもう15年になる。懐かしく思って行ってみた。
自分が勤めていた頃は、こんな行事はなかったが、地域社会とのコミュニケーションを目的に工場開放デーをやっている会社が増えているようだ。

Dsc05046_2  行って見てびっくり。
これはすごい人ですね。
家族連れが多い。

ユカタを着た人に出会ったので、よく見ると昔の顔馴染み。
現場の監督者クラスが出て来場者を接待しているようだ。
「やあ、久しぶり」といって、向こうから握手を求めてきたので、幾つか聴いてみた。

「いつから、こんなことやっているの」と聞くと「3年位前からだ」という。

Dsc05057_2 それにしても人が多い。
「こんなに沢山の人は、社員の家族ですか?」と聞いて見ると、大部分はそうだという。

「しかし、古くから勤めている人は余りこない。最近は社外工の人は多く、その人たちは皆んな若い。その家族が殆どだ」という。

 

Dsc05054_3 久ぶりに来たので少し工場内を廻ってみた。
15年前に自分がいた事務所は跡形もない。
製品の展示場になっている。
右の写真は昭和7年、日本で最初に製造されたトラクタ(コマツ製)で、中国で開拓用に使用されていたのもを見つけて、ゆづり受け展示してある。

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