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2007年7月 3日 (火)

梅雨喘息

喘息が発生してから丁度3年目になる。
発病の直接的原因は猫アレルギーで、長女がアメリカ留学からアメリカ産の毛の長い猫2匹をつれて帰ってきた。
長男が大学時代に下宿で飼っていた日本産雑種の猫を飼ってきた。
これらの猫に囲まれて脱毛時期に合わせて発病した。

その後、一度家をでて室内を清掃、アメリカ産の毛の長い猫は長女とともに金沢に移住、もう一匹の猫は長男が結婚して別所帯となり、2所帯住宅の階を分けて住むようになってから治癒した。

その後、風を引いたときに一度再発したが、それ以外は発病していない。

ところが、2週間ほど前から、また調子が悪い。
夜寝むれないというほどでもないが、時々セキと痰がでる。

今日、小松市民病院のお世話になった先生に診てもらうと、梅雨に入ってから、同じような症状の患者の訪問が多いという。
なぜ、梅雨に喘息が多いのだろうか。

インターネットで調べてみると

(1)高温多湿になるので、ダニが一気に増える
(2)停滞する梅雨前線の影響による気圧の変化

この2つが原因らしいですね。

これは、自分にも思い当たる。
(1)については、自分のアレルゲンは
  レベル4 ブタクサ
  レベル3 スギ
  レベル2 ネコ皮膚、かもがや、ヤケヒョウダニ、ハウスダスト
ブタクサやスギは反応度が高いが、これは粒子が粗いので肺に到達する前に鼻毛にひっかりクシャミになるが、喘息にはなたない。
ネコ皮膚、ヤケヒョウダニ、ハウスダストは粒子が細かいので気管支まで入っていまい喘息の原因となる。

(2)については、寒気が吹き付けただけでクシャミがでるので、これも原因だろう。

(1)については、自分の部屋を畳からフロアに変更し空気清浄機もつけているので、余り考えにくいが、まだ清掃が足りないのかもしれない。

いづれにしても、しばらくステロイド剤のごやっかいになって回復を待つしかない。

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