世界遺産 五箇山の春
今日は仕事で福光まで来た。
午前中で仕事を終えたので、世界遺産 五箇山まで出かけた。
世界遺産の合掌造りは、岐阜県白川郷と富山県相倉集落と菅谷集落の3ケ所がある。
白川郷へは石川県側から白山スーパー林道を越えて行ったことあるが、富山県側には始めて訪れる。
福光から五箇山まで山越えをして約30Km。
途中五箇山トンネル前の見晴台でいっぷく。
手前に見えるのが自分の車(プリウス)です。
トンネルを越えてづずら折りの道を過ぎると最初に相倉集落に到着する。
桜はもう散っていたが、菜の花、梅、石楠花、タンポポ、ヤマブキと春の花で一杯。
合掌集落といっても、現在は合掌造りが20戸位、住民は80人くらいらしい。
若い人はいないらしい。
昔のような大所帯ではなく、世界遺産の補助と観光収入で維持しているようだ。
相倉合掌集落から10km先に入ると菅谷集落に着く。
今は市長村合併で南砺市となったが、この地域一体は元の名は上平村。
名前の通り、平氏の落人が住み着いて集落を開いたようです
ここは、山間の田園の中に集落があり、水田に合掌屋が映えてきれいです。
春の花に囲まれる合掌集落を下記フォト集に掲載しました。
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