給与の銀行振り込みと「下流志向」の関係
「市民のための環境学ガイド02.25.2007」を見ていると、教育問題に関して「下流志向─学ばない子どもたち、働かない若者たち(内田樹著、講談社)」を取り上げている。
ここでの話で「不快貨幣による等価交換」という話が出てくる。
この根本原因は、父親の給与が銀行振り込みになったことにあるという。
「市民のための環境学ガイド02.25.2007」を見ていると、教育問題に関して「下流志向─学ばない子どもたち、働かない若者たち(内田樹著、講談社)」を取り上げている。
ここでの話で「不快貨幣による等価交換」という話が出てくる。
この根本原因は、父親の給与が銀行振り込みになったことにあるという。
今日は仕事で福光まで来た。
午前中で仕事を終えたので、世界遺産 五箇山まで出かけた。
世界遺産の合掌造りは、岐阜県白川郷と富山県相倉集落と菅谷集落の3ケ所がある。
白川郷へは石川県側から白山スーパー林道を越えて行ったことあるが、富山県側には始めて訪れる。
福光から五箇山まで山越えをして約30Km。
途中五箇山トンネル前の見晴台でいっぷく。
手前に見えるのが自分の車(プリウス)です。
トンネルを越えてづずら折りの道を過ぎると最初に相倉集落に到着する。
桜はもう散っていたが、菜の花、梅、石楠花、タンポポ、ヤマブキと春の花で一杯。
合掌集落といっても、現在は合掌造りが20戸位、住民は80人くらいらしい。
若い人はいないらしい。
昔のような大所帯ではなく、世界遺産の補助と観光収入で維持しているようだ。
相倉合掌集落から10km先に入ると菅谷集落に着く。
今は市長村合併で南砺市となったが、この地域一体は元の名は上平村。
名前の通り、平氏の落人が住み着いて集落を開いたようです
ここは、山間の田園の中に集落があり、水田に合掌屋が映えてきれいです。
春の花に囲まれる合掌集落を下記フォト集に掲載しました。
自分のパソコンはバイオPCV-RZ63ですが、ここ1ケ月ほどパソコンの調子が悪い。
・IME表示バーが時々白くなる。
・パソコンをシャットダウンすると「メモリ○○○○○○がwritenになりません」と表示が出る。
・今日になってオーディオの音が全くでなくなった。
コントロールでサウンドを調べると「オーディオデバイスなし」と表示される。
しかし、システムのデバイスマネジャーでは「正常に作動している」と表示される。
原因がわからない。
ヤフー知恵袋やバイオサポートのQ&Aを読んで、できそうなことを片っ端からやってみた。
半日以上かかるがダメ。""(ノ_<。)
ディスカバリCDで初期設定にも戻すしかないか。でもバックアップが大変(@_@)
どうしたものかと考えあぐねた。
1ケ月前、何があったか考え直すと Windowsのセキュリティを上げるため、SP2をインストールしたことに思いついた。
Nortonよりパソコンを空ける度に「パソコンが危険にさらされています。SP2をインストールすることを推奨します」と表示が出るので、つい指示のままインストールしてしまった。
もしかしたら、これが原因かも知れない。
試しにSP2をアンインストールしてみると、なんと、これまでのトラブルが全て解決したではないか。
何だ、これは!
あとでマイクロソフトやバイオのサポートサイトを確認すると、SP2を入れると問題を起す場合がある、とは書いてあるが、自分のようなトラブルの例はない。
でも、もう少し親切な案内表示が欲しいね。
昨晩、兄のお婿さんから電話。
兄が入院している病院に来てくれ、というので急いで出かけると息を引き取ったあと。
84歳なので仕方がないですね。
しかし、何やかにやとあって、仕事の方は当分延期させてもらいました。ごめんなさい。
今日はコマツ粟津工場のOB会に参加した。
コマツ粟津工場を退社したのは15年前だが、昨年OB会に入会し、参加したのは今年が始めてである。
今回は30回記念だそうで、会員は2100名になったとのこと。
コマツ本社の坂根社長も参加され会社の状況を紹介された。右はその写真です。
ここ3年で、コマツの売上が倍増、業績がV字回復しているが、SWOT分析を用いて戦略の説明があった。
簡単に言うと、建設機械の市場は国内は衰退期に入っている、成長する海外市場をターゲッにしたことと、そのために弱みを改善して強みを更に強化したということですね。
納得!
記念式典の後、アルコール抜きの祝賀パーティあった。
15年ぶりの懐かしい顔ぶれに再会(ι´Д`)
こういうのもなかなかいいね。
今日は午後4時からEA21判定会議で金沢まできた。
2時間ほど時間があったので兼六園・金沢城公園まででかけた。
兼六園 花見橋付近
金沢城公園 石川門
ファイル容量の関係で、写真の続きは下記フォト集に掲載してあります。
4月3日、米韓FTA(自由貿易協定)が妥結したとの報道があった。
韓国は自動車・電子部品の対米培輸出の拡大、米国は農産物の輸出拡大がねらい。
この協定で韓国は農産物問題で米国とFTA協定を結んでいない日本を出し抜こうというねらいとか。
一方、4月6日に発表が予定されている「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第2作業部会報告書では
「石油など化石燃料を多用した場合、2050年代にはアジア各地で穀物の収穫量が最大で3割減少。食物価格が高騰し、1億3200万人が新たに飢餓状態に陥る可能性がある。
将来的には、穀物収穫量が1990年と比べて、2020年代に2・5~10%減少、2050年代には5~30%も減ると予測。冬の気温が0・5度上昇した場合、インドでは単位面積当たりの小麦の収量が減少するほか、2度上昇の場合は、中国で米の収穫が5~12%減少する可能性がある。」
という警告がだされるそうだ。
⇒ 読売新聞記事
FTAが進行して全世界が食糧を米国に依存してしまうと、先へ行って食糧が高騰したときに、どうなるのだろうか。
最も、今回のFTA妥結内容を見ると米(コメ)だけは除外されていた。
ということは、そのときは
・米国は食糧自給国だから何でも食べれられる。
・韓国では、そのときは貧乏人は米だけを食べる、所得の高い人は購買力があるので何でも食べられる、という状態になる。
・日本も米国とFTAを結ぶと同じ状態になる。
・でも、開発途上国はかなりの飢餓状態になる。
それで、いいんでしょうか???
結局はこの問題は自由競争にまかせるのではなく、世界のリーダーたる米国が、将来の食糧不足に備えて、どの地域でどんな作物どう増産するかという国際的な合意を作る。
その枠内でFTAを拡大する、という合意を作ることが望ましいのではないか。
でも、自国のことだけしか考えないブッシュさんでは、そんなことは無理でしょうね。
食糧問題についても、第二のゴアさんが出てほしいね。
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