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2007年1月30日 (火)

忙しくても、自分を亡くさない方法

ありがいたいことだが、今月に限って内部監査員研修の依頼が集中し忙しい。
自分だけではではできないので、同僚の主任審査員の本田さんにも応援をお願いした。

現在継続中のものも含めて、ここ半月でやった研修
・社会福祉法人様でISO9001/14001統合内部監査員追加養成・・自分が担当
・市役所様でISO14001内部監査員追加養成・・自分が担当
・レンズ製造会社様でISO9001内部監査員養成・・本田さん担当
・非破壊検査会社様でISO9001内部監査員追加養成・・本田さんが担当
・自動車販売会社様でISO14001内部監査員養成・・自分が担当

受け入れ先の本田さんの研修は評判がよいようだ。
依頼先より「ベテランの本田講師の講習は当社にとっても大変役に立つものとなりました。」というメールをもらい、自分のことのように嬉しい。

しかし、忙しい、の「忙」という字は、自分を亡くする、と書く。
今週は、自分を亡くしてしまってブログもご無沙汰。
困ったものだ。

1年位前、アクションラーニングコーチの研修セッションで同じような問題提起したコンサツタントの方がいた。
提起された問題
「本を書きたいが、お客さんからの依頼があって断われず、時間をとれない。」

で、ある人が質問 「1ヶ月病気で入院しなければならないときはどうしますか」

次に私が質問 「1日2時間入院したとしたら仕事に支障が出ますか。」

「いや、特に問題はないだろう。」

・・・・

その後、その方が本を出されたというお知らせがきた。

 ⇒ 名フレーズで分かる「勝者のロジック」

(3人の筆者の中の2番目がその人です)

立派ですね。
他人には、指摘ができても、自分はできない。見習わなければ。

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