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2006年6月30日 (金)

ツバメ

Dsc04129 今日、クライアントの保育園に行くと、軒下にツバメが盛んに飛んでくる。
見ると巣が4つもある。
右の写真はそのうちの一つで、雛が巣から頭を出している。

Wikipediaを見ると「ツバメは日本に夏鳥として春先に台湾、フィリピン、ボルネオ島北部などから飛来する。泥と枯草で巣を作るが、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性がある。これは、ヒナや卵を狙う天敵であるカラスやスズメが近寄らないためだと考えられている。」とある。

なるほど、保育園はにぎやかですから最適ですね。

ところで、ツバメというと「SL特急つばめ」「ヤクルトスワローズ」「若いツバメ」といった言葉が思い出される。
ホームページでツバメのことを調べていたら、こんな解説が出てきた。

「ヤクルトスワローズ」の名前の由来
 スワローズの前身は国鉄(現JR)であったことは有名ですが、戦後の娯楽が求められていたとき、国鉄もプロ野球球団を持とう、となった際に、東京と大阪間で当時最も速い列車であったSL特急「つばめ」号からその名がとられたのがスワローズの由来です。

「若いツバメ」の由来
 若いツバメは、明治時代の婦人運動・女性解放運動の先駆者『平塚雷鳥』と、年下の青年画家『奥村博史』の恋に由来する。
平塚が年下の男と恋に落ちたことで、平塚を慕う人々の間で大騒ぎとなり、奥村は身を引くことにした。
その時、奥村から平塚に宛てた手紙の中で、「若い燕は池の平和のために飛び去っていく」と書いたことから流行語となり、女にとって年下の愛人を「若いツバメ」というようになった。

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