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2006年3月26日 (日)

キクザキイチゲ(菊咲一華)

中海中学校の北側丘陵はカタクリの群生地として有名なのだが、今日行ってみるとカタクリはまだ早いようだ。

DSC03833 今は、カタクリの咲く同じ斜面にキクザキイチゲが一面に咲いている。
と言うと、いかにも分かったような話をしているが、実のところ、これが何の花か分からずあちらこちらのホームページみて教えてももらって書いています。

  

DSC03830 落葉広葉樹林の林床や草原に好んで芽を出し、花を開き、実を結ぶ。木の葉や大型の草類が茂るころには地上部が枯れる。わずか2ヶ月足らずの短命とのこと。

  

   

   

DSC03838 和名の由来: 「一華」はイチリンソウ属(学名はアネモネ)の花の一名(一輪草; ほかに一夏草とか一花草、一華草と書かれる)。菊のような花を咲かせる一輪草の意。キクザキイチリンソウともいう。
花びらのように見えるのは萼片で,本当の花びらはないそうです。

    

咲いている場所:
 国道8号線バイパス「加賀八幡北インター」で降りて、白山方面に向かって1Km位行くと右手に中海中学校のある丘が見えます。上り口右手の斜面です。
4月初旬~中旬にかけては、カタクリとキクザキイチゲが入り乱れて咲いているのが見れると思います。

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