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2005年10月 2日 (日)

東シナ海の油田開発と天然ガス自動車

東シナ海の石油ガスの油田開発で、中国と日本との間でもめている。

今まで何気なく見ていたが、これは中国の将来的なエネルギー戦略と深く関わっていることに気がついた。

話は変わるが、今、ある貨物自動車販売店さんへISO14001のお手伝いに行っている。最近、環境配慮型自動車としてハイブリッド車やCNG車を販売しているが、天然ガス(CNG)車は供給スタンドがないので売れないと話されていた。

ところが、中国は、今後の自動車の普及をCNG自動車にねらいをつけているようである。

理由は2つある。

1つは、石油では増大する需要をまかなえない。

もう一つは、地球温暖化への配慮、天然ガスは石油に比べて温暖化ガスの排出量が少ない一方、天然ガススタンドは将来来る水素自動車へのインフラそのものとなる。

どうやら中国の方が上手のようですね。

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