ビジネスパック
7月4日に東京で日本品質管理学会の研修があるので1ヶ月程前、カンポトラベルのビジネスパックを買った。
日が近づいたので、アクセスを確認するついでに、価格も確認した。 ビジネスパックは、小松ー羽田、JALホテル宿泊付きで26,000円、内訳は、航空券23,000円、宿泊3,000円となっている。 しかし、正規価格を見ると航空券は38,000円、宿泊13,000円で、丁度5割引で買ったこのになる。 どうして、こんなに差があるのだろうか?
TOC理論では、1回の航空や1日ホテル維持費は、顧客数に関係なく発生する。 従って、サービスが同じでも顧客が不可解に感じない程度に、販売ルートを分割して、種々の価格設定を行い空席率をなくすることがもっとも利益が大きい、とある。
JALはこの理論を実践しているのだろうか。 今度の出張の際は、正規価格で買った人とのサービスの違いをよく見て、検証してみたい。
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