イタチハギ
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中海中学校の裏手の丘を超え山道を降りていくと、目の前に桜に似た真っ白な花が広がり甘い香りがしてくる。
(右の写真をクリックしてみてください)
木の下に入ってみると、すずめ蜂が蜜を吸っている。かれこれ10匹はいるようだ。
(右の写真をクリックしてみてください)
これは何の花だろうか。珍しいものを見つけたようで得した気分になった。
帰ってホームページで調べたが、どこにも載っていない。ようやく岡山理科大学の植物雑学事典にたどりついた。
――――――<ここから転載>――――――――――――
ねじき つつじ科
ネジキは高さ6m程度に生長する落葉の小高木。本州・四国・九州の各地、台湾・中国にも分布する。アカマツ二次林に多く生育するが、マツ枯れ以後の遷移進行にともなって、次第に減少しつつある。近い将来、岩場や尾根などでしか見られなくなると思われる。
葉の形はこれといって特徴のない樹木であり、おぼえにくい植物の1つである。和名の由来は樹皮がねじれている意味であると図鑑には記されているが、材にもねじれがあり、細工物には使えないとのことである。ネジキの名前は材に対するものかもしれない。広島の宮島では、短く切ってしゃもじを作るのに利用したという。
――――――<転載終わり>―――――――――――――
なるほど、つつじ科だったんですね。 子どもの頃つつじの花を採って蜜をすすったことがある。なんともいえぬ甘い味がしたのを思い出した。
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文房具店からスコッチテープを買ってきて、他の荷物を運ぶために玄関の前に置き、車にもどった。
帰ってきたらスコッチテープを入れた袋がない。 向かいの家の屋根にいるカラスがくわえているではないか。 思わず「返せ!」と叫んだ。
カラスの野郎、こちらをあざ笑うかのように、ゆうゆうとを袋をくわえたまま頭の上を超えてどこかへ飛んで行ってしまった。人間を舐めたものだ。
それにしても、あのカラス、後で袋の中身を見て落胆するだろう。
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中国の呉儀副首相が小泉首相との会談をキャンセル帰国した。靖国問題での中国の反発が続いている。
この問題を自分なりに簡略化して考えてみる。
1. 日本は第二次大戦で、周辺諸国に非道な行為をしてきたことは事実で周辺諸国の国民感情も良くない。しかし、今後を考えると、お互いの友好は大切であり、そのことはお互いに認識している。
2. そこで、中国は、「これまで悪いことをしてきたのは、日本の戦争当事の政府・軍部指導者であり、日本の一般の国民はそれに騙されてただけである」という国民向けのストーリーを作り上げる必要があった。
3. ところが、国際的に戦争神社といわれる靖国神社に小泉首相が参拝したため、このことを国民に説明できない、といって怒っている。
4. 中国の国民向けストーリーが、事実と合って入れば問題なかったのだが、本当はそうではない。 日本が戦争に突入し周辺諸国を巻き込んだのは、明治維新以来の富国強兵政策の帰結であって、当時、誰が指導者であっても同じであったろう。 従って、靖国神社に祭られている人達だけに罪を着せると国内的に反発が起きる。
5. 明治維新以来の富国強兵政策が間違っていたかというと、今の米国の覇権主義と同じようもので、悪かったというなら他国の政策も似たり寄ったりである。
6. 結局は、勝てば官軍、戦争が終わった時点で清算されるべき内容である。
本来なら、日本が負けた時点で謝罪していれば起きなかった問題を、先延ばししてきたために発生したものとも見ることができる。
中国の主張に事実と反するところもあるが、日本側が大人の態度で周辺国の感情を和らげる処置をとるしかないような気がする。
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今日の日曜日をはさんで、土曜日~月曜日まで、あるお客さまの内部監査員研修をしている。
このところ、殆どのお客さんが土曜日を希望され、平日が休みで土曜日は休みなしの状態だったが、いよいよ日曜日にまで及んできた。
それにしても、日本の大企業と小企業の休日のとり方には、極端に差がある。 以前よりもひどくなったような感じがする。
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日経BP 谷口智彦主任編集委員(ブルッキングズ研究所CNAPSフェロー)によると、米国が重視するメガアライア(メガトン級の国)として、英国、オーストラリアと並んで日本が格上げされたそうである。
その原因は、イージス艦の派遣、航空自衛隊は空中給油能力強化、イラクへ自衛隊を派遣等 ここ3年 日本が矢継ぎ早に進めてきた対米同盟強化策によるものらしい。
いいことか、悪いことかわからないが、小泉政権になって日本の外交が急速に変わっていることは確かのようだ。
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今日の新聞を見ると、環境省が無料のレジ袋の禁止を検討しているそうだ。
家庭ごみの15%がレジ袋とのこと。
自分も、半年位 1人暮らしをしていたが、スパーでマイバック持参している人とは殆ど出会わなかった。気持ちがあっても、誰もやらなければ自分1人ではやりにくい。有料化すればマイバッグが広がるかも知れませんね。
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昨日、今日とよい天気がつづく。家にいるのが、もったいない気もがするが、1日中以前からためてあったお客さんへの「コンピテンシー」研修資料を作る。
ラジオで、以前は5月連休によく行っていた石川・富山・岐阜県境の刀利ダム周辺で、入山者が熊に襲われたとのニュースを聞く。 「行かなくてよかった」とかってに自分を慰める。
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憩いの森を歩いていると、落葉樹が次々と花を咲かせる。1週間するともう様子がすっかり変わってしまう。
4月28日~30日ころには、クヌギ(どんぐり)やアルバオダモが白い花を咲かせていたが、今はもう散ってしまって、今は、トチの木、楡の木(?)、コノバカズミが白い花を、これにつつじの赤い花と、山藤の紫色の花が色を添えている。
とは言うものの、実際のところ花の名前は良くわからない。
右の写真は、はじめは山栗の花かと思っていたが、山栗の花が咲くのは6月で、今咲くのはトチの花。ウワズミサクラとも言うらしい。
この写真は、木の形から楡の花ではないかと思う? 楡の花の写真がないので自信がありません。
この写真は、コバノカバズミ。2メートル位の低木に咲く花です。
堤の対岸の山藤。 公園の柵に植えられた藤もきれいだが、山で自然のまま咲いた山藤も見ごたえがあります。
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今日は午後から雨。
梯川の堤防沿いに散歩をしたいたら、カタツムリが路を横切っているところにであった。種類はこの地方に分布する「ツルガマイマイ」。
カタツムリは雨が降ると活動を開始すると聞いたが、それにしても、よくまあ、自分の体の何百倍もある道路を横切ろうとという気持ちなったものだ。
繁殖期に当たって反対側にいる相手に会いに行ったのだろうか。
相手がいることが、どうしてわかるのかな、臭いかな?
ところで、ホームページかたつむりの館 を見ると、カタツムリは雌雄同体で、お互いに精子をやりとりし、交尾した両方が産卵するそうですね。
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