氷見市海浜植物園
今日は所用で高岡まできたついでに、少し足をのばして氷見海岸沿いに走ってみた。
今朝の雪が海岸線を薄く覆い眩いばかりだ。あいにく対岸の立山連邦が見えないのが残念だ。
島尾海岸の辺りに来た時に「氷見市海浜植物園」の看板が出ていたので入ってみた。
中に入ると温室栽培の関係で急に暖かくなる。冬の寒いときにくるのもよいものだ。
マンゴローブ、椰子、ソテツ、ハイビスカスなどの熱帯植物の中を通っていく。
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つる性植物園の中のブーゲンビリアが気に入った。
ブーゲンビリアは、第二次世界大戦の時の回想記などで南国の花としてよく聞いていたが実物を見たのは始めてだ。
花の名はフランスの探検船の船長で科学者でもあったブーゲンビルにちなんでつけられたもので、花言葉は情熱だそうです。しかし、つるには棘がある。サボテンにしてもそうだが、南国の花は鮮やかで人をひきつけるが棘がある・・・何かと同じかな。
ひと回りした後、4階のスカイラウンジに登ってみた。エレベータを出ると視界がパッと開けて、富山湾と山々の景色が飛び込んできた。眼下に海を眺めながら飲むコーヒーは格別だ。
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