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2004年11月14日 (日)

オディオプス王

041113p 昨日は、今日開催されるIRCAフォーラムの会場作りを手伝うため小松9時30分のJALで羽田にきたが、会場の都合で、夕方まで自由時間となった。
時間つぶしに新宿サザンシアターでミュージカル「オディオプス王」を観る。
チケットは8500円もするが、千秋楽ということもあってか250人の座席がほぼ満席。観客は中年女性が大半を占めていた。中年女性に観劇がのこれほど人気があるのには驚かされた。というよりは、家事を終えた午後のひと時を女友達同士誘い合って観劇、知らぬ出勤中の亭主ばかり、ということかも知れない?
劇は紀元前400年前に書かれたギリシャ悲劇を現代風のミュージカルに仕上げたもの。平幹二郎(オディオプス王)の演技と鳳欄(王妃イオカステ)の歌がすばらしい。余り深刻な内容のものは、気が重くなるので好きではないが、この劇は悲劇であるが歌とダンスの所々に入っていて自分には程よく楽しめる内容であった。

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