彼岸花
今日は、彼岸入り、梯川へ「彼岸花」を見に行きました。
この時期になると、梯川の軽海町から埴田町の当たりが赤い絨毯のように彼岸花で一杯になる。おそらく、上流から球根が流れてきて広がったんでしょう。
彼岸花は別名「曼珠沙華」という。
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
「曼珠沙華」は、天上に咲く花。見る者に悪を離れさせるはたらきがあるという、意味だそうです。
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