石川県 県民の森
時間が取れたので、今日は少し遠くになるが動橋川上流の石川県 県民の森まで行ってみた。
行きは山代温泉から今立町を経由して山越えして県民の森に入る。
この道は初めてだが、途中にぶな林などがあり見晴らしがよい。
県民の森に入ると、キャンプにきたと思われる家族連れの車が20台くらいあった。他県ナンバーが多く地元の人はあまり来ないらしい。県民の森は、何でも「森林浴日本100選」に入っているらしい。その関係か?
自分は、キャンプではなく、パンラマコース(ハイキングコース)を歩いてみた。
登り始めてしばらくいくと、日の当たる登山道になるが、この季節、このコースを歩く人は珍しいのだろう、道はオオバコでいっぱいで土が見えない、おまけに、蜘蛛、ブト、蛇が迎えてくれる。帰ろうかと思ったがその場を通りすぎると赤松やならなどの林の中に入った、風が通って涼しい。
頂上は標高900m位、頂上に着くと反対斜面に「斧入らずの森」が見てくる。
「斧入らずの森」とは、ぶな等の樹齢200~300年のぶななどの原生林で、山の下にある大土町の人たちが雪崩れから木の伐採を一切禁じてきたことから名づけられたものとか。昔の人はぶな林の大切さを知っていたのですね。
頂上からは、ならの木台をとって森林浴センターに下山した。所要時間約2時間、いい汗をかいた。
帰りは、山中温泉を経由、昼食をかねて、こんば亭で釜飯を食べる。
じゃらんの紹介されていた関係か、ここでも観光客でいっぱい。
色んな釜飯メニューがあるが、ここでの特徴は、お客さんの注文のあったあとに、旬の山菜を入れて炊き上げること。待っている間には抹茶が出てくる。
トリ釜飯(2100円)を注文、おこげとわさびの混ぜあわせで結構おいしい。
↑県民の森パノラマコース ↑「斧いらずの森」
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