ミソハギ(禊萩)
今、憩いの森の水辺を取り囲むように咲いています。水辺をわたる風がミソハギの紫色の花を揺らし暑さを忘れさせてくれます。
e-薬草.com によると、ミソハギは日本各地の湿地に自生する多年草で、近畿地方の一部では、ミソハギをミソギと呼んでいるそうです。
ー以下引用ー
茎は、四角で、直立して80センチくらいになり、上部では枝を出します。花は、葉の脈に3~5個穂状に、5弁花をつけます。 祭事には、この花を飾り、汚れを払うための禊(みそぎ)に用いたという記録が残っています。 また、各地に伝えられる風習では、盆飾りなどの供物に、この花の花穂(かすい)で水を注ぐといいます。
このことからも、祭事や盆飾りなどの供物を清める、禊萩(みそぎはぎ)という意味から名づけられたといわれています。
↓水辺のミソハギ ↓花の部分(拡大)
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