あじさい
今日は、木場潟公園をウォーキング。一周すると(6.4km)、あちらこちらに「あじさい」の花が咲いている。覘きながら歩くのも結構楽しいものである。
花の形から見ると下の写真のように3種類が咲いている。 これまで、右側の「あじさい」が本家で、これから「がくあじさい」生まれたものと思っていたが、家に帰って調べてみると全く逆であった。
紫陽花倶楽部 によると、
『「あぢさゐ」の語源は、「集真藍 = adu-sa-awi」で、本物の藍で染めたような色の花が沢山集まって咲くことに由来するとのこと。
紫陽花という漢字表記は、和名類聚抄によれば、白氏文集の七言律詩にあるようです。しかしながら、現在、確認できる中国植物図鑑や中日辞典の中には紫陽花の文字は見当たりません。したがって、紫陽花と表記しても、あくまでも日本固有のあじさいを意味することに変わりはありません。 なお、あぢさゐは、現在のガクアジサイをいい、現在の紫陽花は、ガクアジサイを原種とする園芸種とのことです。 』
ということでした。
あじさいは、やまあじさい→がくあじさい→あじさい という進化をたどっているんですね。
一つ勉強になりました。
↓ やまあじさい ↓ がくあじさい ↓ あじさい
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