コンピテンシー・マネジメント
私のホームページに「コンピテンシー・マネジメント」というページがある。
先日、中国から留学され、ある大学で「認知ケアと介護コンピテンシー」を学んでおられる方より、このページをみて、一度、大学で講演してもらえないかという打診を受けた。
このページで紹介しているコンサル事例は2005年~2006年にかけて行ったものです。
日本では2000年頃より大手企業を中心に人事制度にコンピテンシーを導入することがブームとなった時期があったが、その後、成果主義人事制度の破綻とも関連して、そのブームが去り、熱気が失せた状態になっている。
私の場合は、従業員300人以下の小企業が顧客ということもあって、その後コンピテンシー・マネジメントを導入しようという企業様には巡り合っていない。
「コンピテンシー・マネジメント」のページの表現が不適切で誤解を受けたようであるが、2005年当時に私がコンサルを行った社会福祉施設は、児童養護施設と保育園を併設している職員数60名弱の民間の社会福祉施設であり、老人介護ケアを対象としたものではない。また、そのデータの所有権は顧客にあり、外部に公表する性質のものではないので、お断りさせていただいた。
しかし、折角のことなので、そのコンサル事例の経緯について差し支えない範囲で簡単に紹介させていただきます。
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