全国産業観光フォーラムinこまつ
11月21日、22日に地元小松市で開催された全国産業観光フォーラムinこまつの第一日目に参加しました。
産業観光とは、聞きなれない言葉なので何のことか分からなかったが、産業観光とは「歴史的・文化的に価値ある工場や機械などの産業文化財や産業製品を通じて、ものづくりの心にふれることを目的とした観光」をいうそうである。
この種の大会は、今回で13回目とのことである。
この背景には、新幹線開通が必ずしも地位息経済を潤すとは限らない。これまで信越新幹線や東北新幹線の開通により、地方の小都市では駅の乗降者数は増えるが、ストロー現象や日帰リ客の増加により宿泊客は激減し地域が衰退してきたという事実がある。
当地でも平成25年に金沢まで北陸新幹線が開業するが。小松空港の乗降者数も減りダブルパンチとなるのではないかという心配である。
その対策の一つが「産業観光の促進」ということらしい。
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